高スペックな「Apple Watch Series 6」だけでなく、コスパが良い「Apple Watch SE」も大人気です!
Apple Watchは、所有しているiPhoneの通知を気軽に確認することができるため、美容師や飲食店などで働いている方々の支持を受けています。
Apple WatchでiPhoneの通知を確認するためには、それぞれの機器を同期する「ペアリング」という設定が必要になります。
この記事では、Apple WatchとiPhoneをペアリングする方法を中心に解説していきます。
また、ペアリングが正しく行われない時の対処法や、新しく購入したiPhoneへ同期を切り替える方法も紹介しますので参考にしてください!
- Apple WatchとiPhoneをペアリングする方法を理解しよう!
- ペアリングができない時の対処法を確認しよう!
- 新しく購入したiPhoneにApple Watch を切り替える方法も覚えておこう!
この記事は2021/01/26に公開された記事です。価格などはその時の情報を元に作成してます。
Apple WatchとiPhoneをペアリングする方法はとても簡単!
では、早速Apple WatchとiPhoneをペアリングする方法ついて解説していきます。
Apple WatchとiPhoneをペアリングするのはとても簡単で、かつスピーディーに行うことができます。
Apple WatchとiPhoneをペアリングする手順
1Apple WatchのサイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しし、電源を入れる
2ペアリングするiPhoneをApple Watchの近くに置く
3iPhoneの画面にApple Watchとのペアリング設定表示されたら「続ける」をタップ
※またはiPhone上のApple Watchアプリで「新しいWatchとペアリング」をタップします。
4iPhoneのApple WatchアプリのファインダーにApple Watchが収まるように配置し認識させる
5認識が完了したら、「Apple Watchを設定」をタップし案内に沿って設定を完了させる 上記の手順でペアリングは完了です。
少ない工程ですべてが完了するので、誰でも簡単に設定することができるでしょう。
ペアリングが正しく行われない時の対処法は主に3つの原因が!
稀に、正しく手順を守ってもペアリングできない時があります。 Apple WatchとiPhoneがペアリングできない主な原因は以下の3つです。
- iPhoneの機内モードがオンで、Wi-FiとBluetoothがオフになっている
- ペアリングの際にiPhoneとApple Watchの距離が遠すぎる
- Apple ID・パスワードが正しくない
ペアリングが正しく行われていない場合、Apple Watchの画面に以下のような赤い文字が表示されます。
このように表示されている場合は、原因をクリアにしペアリング設定をやり直しましょう!
Apple Watchは機内モードは必ずオフに、Wi-FiとBluetoothはオンにしましょう。 また距離が遠すぎたり、アイパスが違う場合もペアリングはうまくいきません。
新しく購入したiPhoneにApple Watch を切り替える方法も簡単!
新しく購入したApple WatchとiPhoneのペアリングを円滑に進めていくためには、以下の情報が必要となります。
- Apple IDパスワード
- 新旧のiPhone
- Apple WatchとiPhone
- Apple Watchのパスコード
これらを手元に用意しておくことで、円滑に進められます。
また、Apple WatchとiPhoneの充電は50%以上にしておくことと、Wi-Fi接続が必要になりますのでWi-Fiを使用できる環境であることが必須になります。
古いiPhoneが手元にない場合でもApple Watchとペアリングする方法はありますので安心してください。
古いiPhoneが手元にある場合のペアリング手順
まず初めに古いiPhoneが手元にある場合のペアリング手順について紹介していきます。
ここでの手順では、古いiPhoneと新しいiPhoneを使い分けて行なっていきますので、間違えないように注意しましょう。
では、実際に行ってみましょう!
1以前使用していた古いiPhoneをアップデート ※アップデートの時間は個人差があり、約数分から1時間かかる場合があります。
2ヘルスケアとアクティビティの設定を確認
※iCloudを使用してバックアップする場合は、「設定」→ 「ユーザ名」→「iCloud」の順に選択し、「ヘルスケア」がオンになっているか確認してください。
3古いiPhoneをiCloudまたはパソコンにバックアップする
※古いiPhoneをバックアップすることで、Apple Watchもバックアップされます。
4新しいiPhoneで、バックアップを確認し設定を行う
この時、バックアップ内容が最新のものでない場合、設定上のリストに表示されないことがあります。
ですので、しっかり工程を踏んでいきましょう。
5新しいiPhoneでApple Watchアプリを開く Apple Watchアプリを開いたら、Apple Watchと新しいiPhoneを近づけます。
iPhoneがApple Watchを認識すれば画面上で案内されますので、その案内に沿って設定を進めてください。
この時、新しいiPhone画面に「ペアリングを開始」と表示されるようでしたら、Apple Watchのペアリング設定を解除してください。
古いiPhoneが手元にない場合のペアリング手順
次に、古いiPhoneが手元にない場合のペアリング手順について紹介していきます。
古いiPhoneが手元にない場合は、1度ペアリングを解除する必要があります。
でないと、新しいiPhoneとペアリングすることができない可能性が生じてしまいます。
以下の手順でペアリングの解除・設定を行ってください。
1Apple Watch で、「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップ
2「すべてを消去」をタップ
※この時GPS+Cellularモデルの場合、モバイルデータ通信プランをそのまま維持するか削除するかを選択する必要があります。
3消去が完了したら、新しいiPhoneでiCloudにサインイン
4新しいiPhoneでApple Watchアプリを開き、Apple Watchとペアリングを行う
5初期設定と同様に画面の案内に沿って設定を進める
※iCloudのデータがすべて表示されるのに数日かかる可能性があります。
古いiPhoneが手元にない場合み設定が正しく行われない時は、古いiPhoneとのペアリングが解除されていないケースが大半です。
ですので、古いiPhoneとApple Watchがペアリングされていないことを確認してから設定を行いましょう!
Apple Watch購入後、設定必須なペアリング作業まとめ
Apple Watchにとって所有しているiPhoneとのペアリングは、iPhoneでいう初期設定のようなものです。
ペアリングが行われていないApple Watchは全く意味を成しません。 紹介・解説してきた重要なポイントをまとめてみましょう。
- iPhone・Apple Watchの充電は50%以上になっているか
- iPhoneの「機内モード」はオフになっているか
- iPhoneの「Wi-Fi」「Bluetooth」はオンになっているか
- 所有しているiPhoneとApple Watchの距離は遠すぎないか
- Apple ID・パスワードは正しいか
これらの重要ポイントをしっかり押さえておけば、しっかり設定を行うことができるでしょう!
ペアリングが完了後にApple Watchのアップデートを行うのですが、ペアリングが完了していなければ行うことはできません。
ペアリングを正しく行うためにも、しっかりと手順を確認しましょう。