iPhone16発売後のiPhone14は買い?十分に使えるハイスペックスマホ

この記事では、iPhone16発売後にiPhone14は買いなのか、スペック比較と価格から詳しく解説します。

2024年9月10日(火) 午前2時からAppleイベント開催が告知され、いよいよiPhone16が発表されます。

結論、iPhone14は2024年現在も十分に使えるハイスペックスマホで、iPhone16発売後の値下げ狙いで買う価値があります。

iPhone14の値下げ狙いをしたい方は、本記事を参考にiPhone14を買うか決めてください。

iPhone16発売後にiPhone14値下げ狙いはあり
  • iPhone16は9月10日(火)発表
  • 処理能力はまだまだハイエンド
  • カメラにこだわらなければ普通に優秀
  • iPhone14は12,000円ほど値下げの可能性あり
  • 故障やバッテリー劣化がなければ2030年頃まで使える
  • 総合的に値下げ狙いなら「買い」
iPhone16と14のスペック比較
iPhone16とiPhone14のスペックを比較すると次のことがわかります。
iPhone14はいつまで使えるか?

iPhone14は以下の理由から2030年頃までは使える機種です。

ただ、バッテリーの劣化等で修理や買い替えが必要になる可能性はあるでしょう。

中古iPhone14を買うのにおすすめショップ
iPhone14を中古で買うなら以下のショップがおすすめです。 特に初スマホの方は、おすすめショップで買えば失敗しません。

iPhone16とiPhone14のスペック比較

iPhoneシリーズ
モデル名 iPhone16 iPhone14
画面サイズ 6.1インチ
アウトカメラ メイン:4,800画素
超広角:1,200画素
メイン:1,200万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ 1,200画素
ストレージ 128GB
256GB
512GB
CPU A18 Bionicチップ A15 Bionic
RAM 8GB 6GB
リフレッシュレート 60Hz
認証 Face ID (顔認証)
防水 IP68等級
5G対応
バッテリー 3,561mAh
端子 USB-C Lightning
その他 Wi-Fi 6
アクションボタン
キャプチャーボタン
Wi-Fi 6

iPhone16とiPhone14のスペックを比較で注目したいポイントは下記の通りです。

総合的に考えて、iPhone16を買って最新の機能を使いたい方以外は、iPhone14を買って問題ないでしょう。

iPhone14の処理能力は劣るが十分高性能

モデル名 Phone16 iPhone14
CPU A18 Bionic A15 Bionic
RAM 8GB 6GB
AnTuTu 180万〜200万点予想 約120万点

iPhone16とiPhone14の処理能力を比較すると、当然最新のiPhone16の方が優秀です。

しかし、iPhone14は2022年9月の発売時点で最高峰の性能で、2024年現在も十分過ぎるほど高性能なスマホといえます。

参考にAnTuTuベンチマークの口コミを見ると次の通りです。

普通に100万点以上のスコアを叩き出し、最新ゲームもバッチリ遊べます。

iPhone16発売後もハイエンドといえる処理能力があるので、コスパよくハイエンドiPhoneが欲しい方はiPhone14を買って問題ないでしょう。

iPhone14はカメラ性能も普通に綺麗

モデル名 Phone16 iPhone14
アウトカメラ メイン:4,800画素
超広角:1,200画素
メイン:1,200万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ 1,200画素
空間ビデオ撮影 対応 非対応

iPhone16とiPhone14のカメラ性能を比較すると、メインカメラの解像度はiPhone16の4,800万画素で1/1.5インチのイメージセンサー搭載と優秀です。

しかし、iPhone14も1,200万画素にイメージセンサーサイズが1/1.9と、ハイエンドスマホのカメラとして十分な性能があります。

そのため、以下のような使い方をしないなら、iPhone14のカメラでも普通にキレイに撮影できるでしょう。

iPhone16がおすすめなカメラ用途
  • 2倍ズームにして撮影したい
  • ProRAW撮影してパソコンで編集したい
  • 夜間の撮影が多い
細かなカメラ機能を気にしない方は、iPhone14を選んでも問題なしです。

iPhone14の充電端子がLightningケーブルなのは注意

iPhone16とiPhone14の充電周りを比較すると、iPhone14はまだLightningケーブルなことに注意しましょう。

iPhone16はUSB Type-C搭載で、使える充電器や外部アクセサリの幅が広がっています。

また、充電速度もiPhone16は有線接続で40W、iPhone14は20Wなので、充電速度もiPhone16の方が優秀です。

電池持ち重視で選ぶ方は、iPhone16を待った方がいいかもしれません。

iPhone14はX以降を使っているなら操作性そのまま

iPhone16からはアクションボタンやキャプチャーボタンの搭載が予想されています。

今までなかったボタンが追加されることで、持った感覚や使い勝手など操作性が大きく変わる可能性があります。

一方で、iPhone14はiPhoneX〜iPhone15までと同じような使用感です。

操作性を変えずに新しいiPhoneに買い替えたい方なら、iPhone14の方が使いやすいかもしれません。

iPhone14はiPhone16より大幅に安く購入できる

iPhone14は、iPhone16の発表を受けてさらに値引きされると考えられます。

iPhone15発売後のiPhone13の値下げを参考にすると、12,000円ほど安くなるはずです。

Appleストアの販売価格を予想すると以下の通りです。

iPhone16とiPhone14値下げ後の予想価格比較

モデル名 容量 現在価格 値下げ予想価格
iPhone14 128GB 112,800円 100,800円
256GB 127,800円 115,800円
512GB 157,800円 145,800円
iPhone14 Plus 128GB 124,800円 112,800円
256GB 139,800円 127,800円
512GB 169,800円 157,800円
なお、キャリアのiPhone14は、2024年8月時点で十分過ぎるほど安くなっています。

キャリアのiPhone14価格

iPhone14 128GB 256GB 512GB
ドコモ 通常 124,465円 161,480円 販売終了
いつでもカエドキプログラム(※1) 12,133円 71,780円
詳細 ドコモ公式ショップを見る
au 通常 127,900円 販売終了 販売終了
スマホトクするプログラム(※2) 47円
詳細 au公式ショップを見る
ソフトバンク 通常 127,440円 販売終了 販売終了
新トクするサポート(※3) 24円
詳細 ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル 通常 120,800円 135,900円 165,900円
アップグレードプログラム(※4) 48,384円 55,944円 70,944円
詳細 楽天モバイル公式サイトを見る
Apple 通常 112,800円 127,800円 157,800円
詳細 Apple公式サイトを見る
なお、在庫がなくなると販売終了になる可能性があります。 iPhone14をキャリアから購入する方は、早めに申し込んだほうがいいでしょう。

iPhone14はいつまで使える?サポート終了はいつ?

iPhone14
続いて、これからiPhone14を買ったらいつまで使えるのかみていきましょう。 過去のiPhoneサポート終了タイミングから考えて、iPhone14は2030年9月までは安心して使えると考えられます。

なお、以下に解説するのはサポート終了のタイミングについてです。

サポートがある期間でもバッテリー劣化など、ハード的な問題が生じたら買い替えを検討してください。

修理対応は2030年〜2032年頃

Appleは、iPhoneの販売終了から5年間は修理対応してくれます。

その後の2年間は修理パーツの在庫が続く限りは修理サポートを継続し、販売終了7年目に修理対応が終了します。

これまでの販売終了タイミングから考えて、iPhone14は2025年9月のiPhone17(仮)発売時点で販売終了するでしょう。

以上のことから、iPhone14の修理対応は2030年〜2032年頃に修理対応が終了する見込みです。

最新iOSの対象外になるのは2029年〜2030年頃

これまでの最新iOS対応機種を見ると、iPhone14が最新iOSの対象外になるのは2029年〜2030年頃と考えられます。

iPhoneはiOS自体がセキュリティを担っているため、安心して使い続けるにはiOSの更新は必須です。

このことから、iPhone14が使えるのは2029年〜2030年頃と考えていいでしょう。

セキュリティアップデートは2031年頃

今後iPhone14が最新iOSに対応しなくなったとしても、最長2年間はセキュリティアップデートが続く可能性があります。

そのため、仮にiPhone14が2029年の最新iOSから対象外になる場合、最長で2031年までは安全に使えるかもしれません。

以上のことを総合的に考えると、iPhone14を購入後にサポート終了まで使い続ける場合でも、2030年9月までと考えていいでしょう。

iPhone14を今買うなら中古ショップがお得!

iPhone
続いて、iPhone14を買うのにおすすめの中古ショップを紹介します。
iPhone14を買うのにおすすめの中古ショップ3選

いずれの中古ショップもiPhone14の中古品が豊富で、全体的に品質が高く安心して購入できます。

中古iPhone14の購入に失敗したくない方は、ぜひ紹介する中古ショップを利用してみてください。

ReYuuストア

ReYuuストア

ReYuuストアは、高い品質の中古iPhoneを販売している中古ショップです。

販売している中古iPhoneは全品保証付きで、未使用品やApple整備済製品のiPhoneも取り扱っています。

ReYuuストアのポイント
  • 全品保証付きで安心
  • 未使用品の取り扱いも多い
  • バッテリー状態80%以上
  • ネットワーク利用制限永久保証

中古iPhone14は発売から約2年経過し、元の所有者の使い方によってはバッテリーの劣化が考えられます。

しかし、ReYuuストアならバッテリー状態が80%以上のiPhoneのみ販売しているので安心です。

また、A〜Cランクも全品ショップ同時の保証があるので、状態が良好いな中古iPhone14が欲しい方は、ぜひReYuuストアをチェックしてください。

イオシス

イオシス

画像引用元:イオシス

イオシスは、ネットで中古iPhoneを探すと必ずHitする有名中古ショップです。
イオシスのポイント
  • iPhoneの品揃えが圧倒的
  • 時々お宝の中古iPhoneが見つかる
  • 全体的に安く買える
  • 1年間の有料保証あり

イオシスは中古iPhoneの在庫を非常に多く取り扱っています。

在庫が多いため状態を比較して買うのは大変ですが、超良好な状態なのに安いお宝iPhoneが見つかることも。

中古iPhone14を少しでも安く買いたい方は、イオシスも忘れずチェックしましょう。

にこスマ

にこスマ

画像引用元:にこスマについて

にこスマは、品質重視の中古ショップです。

独自基準をクリアした「三つ星スマホ」のみ販売しています。

にこスマのポイント
  • 高品質な三つ星スマホ
  • 全ランクで画面や本体に割れや欠け無し
  • バッテリー最大容量80%以上
  • 初期不良は1年間の無料返品交換

高い品質でネットワーク利用制限なしの端末のみのiPhone14が買えます。

さらに、360度写真で状態をチェックやバッテリー80%以上のみ取り扱いと品質が心配な方も安心して選べるでしょう。

事前にどんな状態か細かく確認できるので、中古iPhoneが初めての方はにこスマもぜひチェックしてください。

iPhone14を中古で購入する際の注意点

注意点

最後に、iPhone14を中古で購入する際の注意点を3つ紹介します。

注意点を見落とすと買ってから後悔することもあるので忘れずチェックしてください。

バッテリーの状態を必ずチェック

中古iPhone14を購入する際は、忘れずに商品詳細からバッテリー状態をチェックしましょう。

バッテリー状態が80%を切ると交換が必要な状態といわれ、1日もたない可能性があります。

商品ページにバッテリー状態が書かれていないショップから買うと後悔する可能性が高いので、忘れず80%以上であることを確認してください。

保証のあるショップから買う

中古iPhone14は1台ごとに端末の状態が異なります。

中古ショップの商品説明や写真では問題ない状態でも、実際に購入したら不具合があるかもしれません。

そのため、できるだけショップ独自に初期不良等の保証がある中古ショップから購入しましょう。

中古スマホの失敗しないためには、保証のあるショップの利用が大切です。

フリマやオークションは避ける

中古iPhone14は、フリマやオークションから購入するのは避けてください。

フリマやオークションは購入後のキャンセル・返品ができないケースが多く、さらに商品説明も実際の商品と異なることも。

フリマから中古スマホを買うと以下のようなトラブルが多いので、ジャンクOKという方以外にはまったくおすすめできません。

フリマを使ってもOKな人の特徴
  • フリマ・オークションに慣れていて怪しい商品を見抜ける人
  • トラブル発生時も自分で対処できる人
  • あえてジャンク・故障品を激安購入&修理して使う目的の人
こうした方以外は、先ほどおすすめした有名中古ショップから安全に購入したほうがいいでしょう。

iPhone14もまだまだ現役で使えてコスパ重視なら買い!

iPhone14
今回は、iPhone16発売後にiPhone14は買いなのかとスペックや価格を比較しました。
iPhone16発売後にiPhone14値下げ狙いはあり
  • iPhone16は9月10日(火)発表
  • 処理能力はまだまだハイエンド
  • カメラにこだわらなければ普通に優秀
  • iPhone14は12,000円ほど値下げの可能性あり
  • 故障やバッテリー劣化がなければ2030年頃まで使える
  • 総合的に値下げ狙いなら「買い」

iPhone16は、2024年9月10日(火) 午前2時開催のAppleイベントで発表されます。

しかし、iPhone14は2024年現在も十分ハイスペックでカメラも優秀です。

最新iPhoneにこだわらず価格重視なら、iPhone16発売後にiPhone14の値下げを狙いましょう。