この記事では、iPhone SE(第3世代)がいつまで使えるのかと、アップデート対象外になる時期・サポート終了時期について解説します。

iPhoneシリーズは端末本体もiOSもApple1社で製造するため、長期的なアップデートやサポートが受けられて長く使えるスマホです。

とはいえ、iPhoneSE(第3世代)は型落ちの廉価版ということもあり、実際どの程度使えるのかは気になりますよね。

結論、iPhone SE(第3世代)は2030年頃まで安心して使えると予想されます。

iPhone SE(第3世代)は型落ちとはいえまだまだ現役の処理能力があり、ゲームも割と快適に使えます。

すでにiPhone SE(第3世代)を利用中の人も中古で購入予定の人も、ぜひ本記事を買い替えの参考にしてください。

iPhone SE(第3世代)はいつまで使える？サポート終了はいつ？

Appleのサポートは、Apple Storeでの販売終了から5年〜7年となっています。

iPhone SE(第3世代)は2025年2月28日のiPhone16e発売にあわせて販売が終了したため、Appleのサポート終了は2030年〜2032年と予想されます。

ただし、販売終了5年目までは修理用のパーツを製造・供給されますが、以降はパーツ製造が止まり在庫がなくなり次第サポート終了です。

差し当たり、iPhone SE(第3世代)は最低2030年までは安心して使えると考えていいでしょう。

iPhone SE(第3世代)のiOSアップデートはいつまで対応？

画像引用元：OS - iOS 26 - Apple（日本）

iPhone SE(第3世代)のiOSアップデートは、2028年までは対応すると考えられます。

Appleは毎年最新iPhoneの発売にあわせてiOSもバージョンアップしますが、古いiPhoneは徐々に対応機種から外れます。

これまでのiOSアップデート対応状況から予想すると、概ね次のようなスケジュールになると予想されます。

リリース年	iOSバージョン	対象外機種
2019年	iOS13	iPhone5s/5c
2020年	iOS14	なし
2021年	iOS15	なし
2022年	iOS16	iPhone6s/7/SE(第1世代)
2023年	iOS17	iPhone8/X
2024年	iOS18	なし
2025年	iOS26	iPhoneXS/XR
2026年	iOS27(仮)	iPhone11
2027年	iOS28(仮)	iPhone12
2028年	iOS29(仮)	iPhone13/SE(第3世代)
2029年	iOS30(仮)	iPhone14
2030年	iOS31(仮)	iPhone15

上記はあくまで予想で、毎年古い機種が対象外になるわけではありません。

ただ、最近はAI機能がトレンドとなっています。AI機能を使うにはスペック不足の旧iPhoneは、ごっそり最新iOSの対応外になる可能性もあるので要注意ですね。

以上のことから、iPhone SE(第3世代)のiOSアップデートは最長2028年までと考えておいたほうがいいでしょう。

なお、iOSの対象外になった後も約2年間はセキュリティアップデートが続く傾向にあるため、iPhone SE(第3世代)は2030年まではセキュリティリスクなく使えるはずです。

iPhone SE(第3世代)を今買うなら中古ショップがお得！

続いてiPhone SE(第3世代)を買うのにおすすめの中古ショップを紹介します。

iPhone SE(第3世代)はまだまだ快適に使える性能があり、中古iPhoneでもOKなら高コスパで人気です。

とはいえ、中古は当たりはずれもあるため、安心して購入するなら優良な中古ショップを選ぶ必要があります。

特に中古iPhoneの購入が初めての人は、以下のおすすめショップを利用しましょう。

ReYuuストア

ReYuuストアは、中古iPhoneの品質の高さが売りの中古ショップです。

販売している中古iPhoneは全品保証付きで、未使用品やApple整備済製品のiPhoneも取り扱っています。

中古のiPhone SE(第3世代)は、2022年3月18日発売のため、端末によってはバッテリーの大幅な劣化が考えられます。

しかし、ReYuuストアではバッテリー状態が80％以上のiPhoneだけを販売するため、バッテリー劣化品を購入する心配はありません。

状態の良い中古iPhone SE(第3世代)を購入したい人は、ぜひReYuuストアのiPhoneをチェックしてください。

イオシス

イオシスは、中古iPhone・中古スマホをネットで探すと必ず目にする超有名ショップです。

全国各地で買取店舗があるため、中古iPhoneの在庫も圧倒的です。

イオシスは中古iPhoneの在庫が圧倒的に多く、他中古ショップでは在庫切れの機種も見つかります。

状態の割に安いお宝中古iPhoneが見つかることもあるため、ゆっくり吟味する時間がある人に特におすすめです。

中古iPhone SE(第3世代)を安さ重視で買いたい人や、お宝中古iPhoneを見分けられる詳しい人は、イオシスでiPhoneを探してみましょう。

にこスマ

にこスマは、品質重視の中古ショップです。

画面や本体に割れなどの問題がなくバッテリー最大容量80%以上の「三つ星スマホ」のみを厳選して取り扱っています。

高い品質でネットワーク利用制限なしの端末のみを販売し、さらに購入前に360度写真で外観を自由にチェックできます。

また、商品詳細ページにバッテリーの状態をしっかり書いています。

購入前にiPhone SE(第3世代)の状態を細かく確認してから買いたい人でも、にこスマなら安心して購入できるでしょう。

iPhone SE(第3世代)を中古で購入する際の注意点

ここからは、iPhone SE(第3世代)を中古で購入するときの注意点をみていきましょう。

なお、先ほど紹介したおすすめ中古ショップなら、どのiPhoneを選んでも上記の注意点に引っ掛かることはありません。

購入前に注意点を確認するのが面倒な人は、おすすめ中古ショップを利用してください。

特にフリマアプリやオークションで中古iPhoneを購入する場合、上記3つの注意点をよく確認しないとトラブルの原因になるので注意しましょう。

バッテリーの状態が80%以上あることを確認

中古iPhone SE(第3世代)を購入する際は、バッテリー状態が80%以上あることを忘れずに確認してください。

バッテリーは経年劣化し、80%を切ると電池が1日持たない可能性があります。

さらにバッテリー劣化が進むと、アプリ起動などピーク時の電力に耐えられずに突然電源が落ちるケースもあります。

中古iPhone SE(第3世代)を購入した後にできるだけ長いたい人は、必ずバッテリー状態を確認した上で購入してください。

ネットワーク利用制限になっていないか確認

中古iPhone SE(第3世代)は、まだネットワーク利用制限(赤ロム)になる可能性があるiPhoneです。

ネットワーク利用制限は、分割払い中のスマホ料金が未払いになると、そのiPhoneを販売したキャリアのモバイル通信は一切できなくなります。

先ほど紹介したおすすめ中古ショップには赤ロム保証もあり万が一の時は交換対応してくれますが、モバイル通信できないと困りますよね。

後々のトラブルを回避するために、以下のリンクからネットワーク利用制限になっていないかチェックした上で購入したほうがいいでしょう。

アクティベーションロックがないか確認

中古iPhone購入時は、アクティベーションロックがかかっていないことを確認しましょう。

アクティベーションロックは、盗難紛失したiPhoneが第三者に勝手に使われないようにする機能で、「探す」機能をOFFにせず強制初期化したiPhoneで有効になります。

ロックされた状態では全く使えないので、特にフリマやオークションで購入する際は出品者に確認してください。

ちなみに、先ほど紹介したおすすめ中古ショップなら、アクティベーションロックがないiPhoneを購入できて安心です。

iPhoneを安く買うならiPhone SE(第3世代)はまだまだおすすめ

今回は、iPhone SE(第3世代)がいつまで使えるのかや、サポート終了やOSアップデート終了の時期について解説しました。

iPhone SE(第3世代)はiPhone16e発売を受けて販売終了しましたが、まだまだ快適に使えるスペックがあります。

Appleのサポートが2030年〜2032年、アップデートは2028年頃までと予想され、型落ちとはいえあと5年は使えます。

型落ちOKで安くiPhoneが欲しい人は、ぜひ今回の解説を参考にiPhone SE(第3世代)購入を検討してくださいね。