スマホの型落ちハイエンドおすすめ5選|最新ミドルとの違いを比較

最近はスマホの価格高騰もあり、中古の型落ちハイエンドスマホが人気となっています。

この記事では、スマホの型落ちハイエンドおすすめ5選と最新ミドルレンジとの違いなどを詳しく解説します。

おすすめショップもご紹介するので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

今回の記事でわかる事
  • スマホの型落ちハイエンドおすすめ5選
  • スマホの型落ちハイエンドと最新ミドルの違いを比較
  • 型落ちハイエンド取り扱いおすすめショップ

スマホの型落ちハイエンドおすすめ5選

iPhone13

お得に中古スマホを購入するなら、2年前までに発売された型落ちハイエンドがおすすめです。

最新機種が発売されると価格の高いハイエンドでも型落ちしてセール価格になるため、お得に購入できます。

しかも、型落ちでも最新機種のスペックとほぼ変わらないため、狙い目です。 それぞれ、みていきましょう。

iPhone13シリーズ

iPhone13シリーズは2021年9月に発売されたiPhoneで、A15 Bionicチップを搭載しています。

上位モデルとなるiPhone13 Pro/Pro Maxはディスプレイ性能が高いので、ゲームを快適に楽しみたいならこちらがおすすめです。

iPhone13 Pro/13 Pro Maxのスペック iPhone13 Pro iPhone13 Pro Max
カラー グラファイト
ゴールド
シルバー
シエラブルー
アルパイングリーン
チップ A15 Bionic
メモリ(RAM) 6GB
ストレージ(ROM) 128GB、256GB、512GB、1TB
画面サイズ 6.1インチ 6.7インチ
本体サイズ 高さ146.7×幅71.5×厚さ7.65mm 高さ160.8×幅78.1×厚さ7.65mm
重量 203g 238g
ディスプレイ ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ
カメラ 超広角:1,200万画素
広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
おサイフケータイ 対応
生体認証 顔認証
防水/防塵 IP68等級
発売日 2021年9月
カメラ性能はiPhone13/miniがデュアルレンズ、上位モデルがトリプルレンズとなっています。
iPhone13/13 miniのスペック iPhone13 mini iPhone13
カラー (PRODUCT)RED
スターライト
ミッドナイト
ブルー
ピンク
グリーン
チップ A15 Bionic
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 128GB、256GB、512GB
画面サイズ 5.4インチ 6.1インチ
本体サイズ 高さ131.5×幅64.2×厚さ7.65mm 高さ146.7×幅71.5×厚さ7.65mm
重量 140g 173g
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
カメラ 超広角:1,200万画素
広角:1,200万画素
おサイフケータイ 対応
生体認証 顔認証
防水/防塵 IP68等級
発売日 2021年9月

iPhoneSE(第2世代)

iPhoneSE(第2世代)は2020年4月に発売され、A13 Bionicチップを搭載したコンパクトなiPhoneです。

価格が安いのが魅力で、修理・保証サポートおよび最新iOSアップデートも2026年まで利用可能です。

iPhoneSE(第2世代)のスペック
カラー ブラック
ホワイト
(PRODUCT)RED
チップ A13 Bionic
メモリ(RAM) 3GB
ストレージ(ROM) 64GB、128GB、256GB
画面サイズ 4.7インチ
本体サイズ 138.4 mm×67.3 mm×7.3 mm
重量 148g
ディスプレイ Retina HDディスプレイ
カメラ アウトカメラ:1200万画素
インカメラ:700万画素
おサイフケータイ 対応
生体認証 Touch ID(指紋認証)
防水防塵 IP67等級
発売日 2020年4月

iPhone12シリーズ

iPhone12

iPhone12シリーズは2020年10月から11月にかけて発売されたiPhoneで、A14 Bionicチップを搭載しています。

2世代前のiPhoneのため中古のなかでも価格が安く、現在廃止されたminiモデルもあるため根強い人気を誇ります。

修理・保証サポートや最新iOSアップデートがいつまで利用可能かは未定ですが、約5~6年と考えればまだまだ利用できるでしょう。

機種名 iPhone12 Pro iPhone12 Pro Max
カラー パシフィックブルー
ゴールド
シルバー
グラファイト
チップ A14 Bionicチップ
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 128GB、256GB、512GB
画面サイズ 約6.1インチ 約6.7インチ
本体サイズ 高さ146.7×幅71.5×厚さ7.4mm 高さ160.8×幅78.1×厚さ7.4mm
重量 187g 266g
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
カメラ アウトカメラ:約1,200万画素
インカメラ:約1,200万画素
おサイフケータイ 対応
生体認証 顔認証
防水/防塵 対応
発売日 2020年10月
機種名 iPhone12 iPhone12 mini
カラー パープル
ブルー
ブラック
ホワイト
グリーン
(PRODUCT)RED
チップ A14 Bionicチップ
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) 64GB/128GB/256GB
画面サイズ 約6.1インチ 約5.4インチ
本体サイズ 高さ146.7×幅71.5×厚さ7.4mm 高さ131.5×幅64.2×厚さ7.4mm
重量 162g 133g
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
カメラ アウトカメラ:約1,200万画素
インカメラ:約1,200万画素
おサイフケータイ 対応
生体認証 顔認証
防水/防塵 対応
発売日 2020年10月

Galaxy Z Flip3

Galaxy Z Flip3

Galaxy Z Flip3は2021年10月に発売されたAndroidスマホで、Snapdragon 888を搭載しています。

3世代のOSバージョンアップと4年間のセキュリティアップデートが保証されているため、安心して利用できます。

Galaxy Z Flip3 5Gのスペック
カラー クリーム
ファントムブラック
チップ Snapdragon 888
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ(ROM) 128GB
画面サイズ 約6.7インチ
本体サイズ オープン:約166mm×約72mm×約6.9mm
クローズ:約86mm×約72mm×約15.9mm
重量 約183g
ディスプレイ Full HD+/Dynamic AMOLED 有機EL
カメラ 約1,200万画素(広角)
約1,200万画素(超広角)
約1,000万画素(インカメラ)
おサイフケータイ 対応
生体認証 指紋・顔認証
防水防塵 防水対応/防塵非対応
発売日 2021年10月

Xperia 1 II

Xperia 1 II

Xperia 1 IIは2020年6月に発売されたAndroidスマホで、Snapdragon 865 5Gを搭載しています。

最新はXperia 1 IVなので2世代前のモデルですが、人気が高く現在も中古市場で取り扱いがあります。

ただし、一般的にAndroidのOSアップデートは2年程度なので長期で利用したいと考えている方は注意しましょう。

Xperia 1 IIスペック・機能
カラー ブラック
ホワイト
パープル
チップ Qualcomm® Snapdragon™865 5G Mobile Platform
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ(ROM) 128GB
画面サイズ 約6.5インチ
本体サイズ 約166(H)×約72(W)×約7.9(D)mm
重量 約181g
ディスプレイ 4K/有機EL X1TM for mobile
カメラ アウトカメラ:約1,220万画素
インカメラ:約800万画素
おサイフケータイ 対応
生体認証 指紋
耐水性能 対応
発売日 2020年6月

スマホの型落ちハイエンドと最新ミドルの違いを比較

Xperia 10 Ⅳ

ここからは、スマホの型落ちハイエンドと最新のミドルの違いを比較してみましょう。

型落ちハイエンドと最新ミドルの違い

価格

型落ちハイエンドと最新ミドルの違いで一番大きいのは、価格です。

スマホは最新機種が発売されて型落ちとなるとハイエンドでも価格が下がります。

スペック重視で最新機種かどうかを気にしない人にとっては魅力でしょう。

発売されたばかりの最新ミドルと比べると、スペックは高いのに価格はお手頃という状況が続きます。

しかも最近は毎年最新機種が発売されるため、カメラ性能など一部違うだけで型落ちと最新スマホのスペックはほぼ変わらないこともあります。

価格を抑えて高性能のスマホを購入したいと考えているなら、型落ちハイエンドがおすすめです。

CPUやカメラ性能などのスペック

Google Pixel 7 Pro

型落ちハイエンドスマホのCPUや各種性能は、最新ハイエンドより劣るとはいえハイスペックなものを搭載しています。

特にCPUに関しては負荷の高いゲームでもさくさく動くほど性能は高く、ストレスも感じにくいでしょう。

最新ミドルに搭載されているCPUと型落ちハイエンドのCPUを比較すると、型落ちハイエンドのほうが性能が高いことも多いです。

ただし、カメラ性能などは最新機種のほうが高性能の場合が多いので、スペックの中でもどの部分を重視するかによって満足度に違いが出てきます。

負荷の高い使い方をしないライトユーザーやカメラ性能に重点を置いている方は、型落ちハイエンドより最新ミドルのほうが快適に利用できるでしょう。

OSのサポート期間

OSアップグレード

発売から1~2年経過しているということもあり、型落ちハイエンドではOSのサポート期間が短くなるということも考慮しておきましょう。

OSのサポート期間が終了するとプログラムを更新できないため、不具合を改善できないスマホのセキュリティレベルが低下する恐れもあります。

iPhoneは価格が高めですが値崩れしにくく、iOSのアップデート期間が長いため安心して長期利用できます。

AndroidはOSアップデートが終了する時期が早いので、だいたい2年前までの機種か、OSバージョンアップが保証されている機種がおすすめです。

型落ちハイエンドを買うなら中古市場がおすすめ

型落ちハイエンドは、取り扱いがあればキャリアでも購入できますが、中古市場のほうが安い価格で購入できます。

ただし中古で型落ちハイエンドを購入する場合は、バッテリーの劣化や赤ロム(携帯電話会社からネットワーク利用制限がかかっている状態)に気を付けましょう。

最近ではフリマアプリなどを利用して個人から購入することも可能ですが、状態の把握が難しいため、中古スマホは保証のある中古販売店での購入がおすすめです。

ReYuuストア

おすすめポイント
  • 白ロム保証
  • ランクによって独自保証あり
  • 美品や未使用品が豊富

ReYuuストアは、未使用品や美品の中古スマホを多く取り扱うオンラインショップです。

ネットワーク利用制限に関しては無期限、初期不良はランクに応じて7~30日、商品保証は最大1年間の独自保証もついています。

20以上の検査項目でバッテリー・本体の状態を厳格に検査し、サイトには商品ごとにバッテリー状態も表記されているため安心です。

イオシス

おすすめポイント
  • 赤ロムは交換・全額返金
  • 在庫が豊富で価格も安い
  • 最大6ヶ月の長期保証あり

イオシスは全国に11店舗の実店舗も展開する、老舗の中古スマホ・タブレットの販売店です。

不正な商品がないよう厳重なチェックもされていますが、万が一ネットワーク利用制限となっても保証期間に関わらず交換、または全額返金となるため安心です。

未使用品なら6ヶ月、中古はランクに応じて3ヶ月の保証も行っています。

価格が安く在庫が豊富なので、欲しい型落ちハイエンドが見つかりやすいです。

にこスマ

おすすめポイント
  • 白ロム永久保証(返金・交換)
  • 査定基準が厳しく「三つ星スマホ」のみ販売
  • にこスマのあんしん1年保証

にこスマは、伊藤忠商事100%グループ会社であるBelongが運営する中古スマホ販売サイトです。

査定基準が厳しく、高品質な「三つ星スマホ」と認められたスマホのみを販売しているため、安心して中古スマホを選ぶことができます。

すべての通信キャリアでそのまま使えるSIMフリーやSIMロック解除済端末のみなので、のりかえを考えている人にもぴったりでしょう。

にこスマ独自のあんしん1年保証もついていて、初期不良による返品時は返送料がかかりません。

SECOND HAND

SECOND HAND
おすすめポイント
  • すべての端末にネットワーク利用制限なし
  • 1年間の保証
  • 修理は「アイサポ」で対応してもらえる

中古iPhoneをメインにおすすめSIMフリー端末を販売するSECOND HANDは、2022年5月にオープンした新しいショップです。

全25項目のテストを行っており、最大容量の80%以上のバッテリーのみ取り扱っているため品質も安心です。

SECOND HAND独自の1年間の保証もついています。

ゲオオンラインストア

おすすめポイント
  • 白ロム永久保証(交換・返金)
  • 初期不良は購入後30日間保証

ゲオオンラインストアは、全国1,000店舗以上でゲームや家電などの買取を行う中古ショップです。

きれいにクリーニング・データ消去した中古のスマホを数多く取り扱っていて、安いスマホでも初期不良は購入後30日間保証されます。

ただし、バッテリーの寿命や消耗具合についてはわからないと記載されているので注意しましょう。

スマホの型落ちハイエンドに関してよくある質問

最後に、スマホの型落ちハイエンドに関してよくある質問をチェックしてみましょう。

型落ちハイエンドと最新ミドルレンジはどちらがいいの?

良し悪しは使う目的によって変わります

型落ちハイエンドは高性能CPUを搭載していて大容量のゲームなどにも対応できるため、価格を抑えて高スペックのスマホが欲しい方にぴったりです。

ただしOSのサポート期間が短くなるため、長期利用には向いていない点に注意しましょう。

負荷のかかる使い方をしないライトユーザーであれば、最新ミドルレンジのほうがおすすめです。

型落ちハイエンドは新品より中古がおすすめ?

型落ちハイエンドを安く購入したいなら、中古での購入がおすすめです。

中古市場では未使用品(一度箱を開けて動作確認をしたスマホ)など新品同様のスマホも販売しています。

一度でも開封・起動しているため新品より価格が安く、未使用なので傷もなく綺麗な状態でバッテリーの劣化もありません。

新品よりもお得に綺麗な中古スマホを購入するなら、未使用品や美品ランクのものを検討しましょう。

白ロム・赤ロムってなに?

白ロムは携帯電話会社からネットワーク利用制限がかかっていない中古端末のことです。

赤ロムは支払いが滞ったり紛失や盗難によって元の所有者から遠隔ロックをかけられて機能が制限された状態の端末のことです。

中古スマホを購入する場合は、白ロム保証のある中古販売店での購入がおすすめです。

型落ちハイエンドは中古でお得に購入しよう

この記事ではスマホの型落ちハイエンドおすすめ5選と、最新ミドルレンジを購入した場合との違いなどを詳しくご紹介しました。

型落ちハイエンドは価格を抑えて高性能なスマホを購入したい方におすすめですが、中古市場のほうが安い価格で購入できます。

安心して中古の型落ちハイエンドの購入したいなら、ぜひこの記事を参考に探してみてくださいね。