この記事では、中古スマホの機種変更を自分でする方法や注意点を解説します。
最近のスマホは性能が安定しており、発売から2年以上経過しても使い続けられる機種が多くなりました。
また、最新モデルの価格高騰もあり、「中古スマホで安く機種変更する」という人も増えています。
中古スマホは安くて性能の良いモデルが多数ありますが、中には購入した機種が使えない等のトラブルも。
中古スマホ検討中の方は、本記事でチェックポイントや注意点を確認し、失敗しない中古スマホを選びができるようになってください!
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中古スマホの機種変更は比較的簡単
→iPhoneなら原則どの回線のSIMカードも利用できる
→AndroidはSIMに合わせた端末がおすすめ
→2021年9月以前のモデルはSIMロックに注意 -
中古スマホの端末は中古ショップ購入がお得
→需要増加で有名中古ショップは良好な状態の端末が増加
→人気中古ショップは赤ロム保証があって安心
中古スマホは自分で簡単に機種変更できる?
結論からお伝えすると、中古スマホへの機種変更は「簡単にできる」と捉えて問題ありません。
中古スマホに自分で機種変更する際の手順は、大きく分けて次の3ステップです。
- 中古スマホを購入する
- 使っているSIMカードを挿し替える
- 通信できない場合はAPN設定を行う
中古スマホはSIM挿し替えだけで使えることが多い
中古スマホを利用する際、多くの場合はキャリアでの機種変更手続き不要で使えるようになります。
購入した中古スマホにお使いのSIMカードを挿し替えて、通信できない場合にはAPN設定(通信するための設定)をするだけでOKです。
機種選びで「すぐ使える機種」を上手に選べば、APN設定すら不要で使えるようになります。
後ほど解説する機種選びのポイントを押さえておけばSIMカードを挿し替えるだけなので、初めて中古スマホを利用する方も簡単に機種変更できるでしょう。
中古スマホ購入後に手続きが必要なケース
次のような場合には、中古スマホを購入後に手続きをしないと利用できない可能性があります。
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4G契約を利用中で5G対応スマホを購入する場合
→5Gプランに契約変更が必要な場合あり -
eSIMを利用している・eSIMを発行したい場合
→eSIMの発行・再発行手続きが必要 -
購入した中古端末にSIMロックがかかっている
→利用回線と端末のキャリアが異なるとSIMロック解除手続きが必要 -
旧端末の盗難紛失でSIMカードが手元にない
→SIMカードの再発行手続きが必要 -
mini SIMカードなどSIMカードのサイズが異なる
→SIMカードの再発行手続きが必要 -
ガラケーから初スマホへの機種変更
→キャリアショップでプラン変更が必要
上記に該当する場合は、端末が届き次第マイページから必要な手続きを行ったうえで、購入したスマホにSIMカードを挿し替えましょう。
なお、現在の契約状況によってはショップや電話での手続きが必要になる可能性があります。
マイページで手続きできなかった場合には、利用キャリアのお客さまサポートに電話して対処しましょう。
中古スマホの機種変更を自分でする方法【ドコモ・au・ソフトバンク】
それでは、自分で中古スマホに機種変更する流れを見ていきましょう。
現在ドコモ・au・ソフトバンクを利用している方は、以下の手順に沿って進めれば簡単に機種変更できます。
- 中古スマホを購入
- 端末が届いたら必要に応じてプラン変更等の手続き
- 購入した中古スマホにSIMカードを入れる
- 通信できるかチェック
- 通信できない場合はAPN設定を行う
手順1の中古スマホ購入時点で、正しい端末を選べばSIMカードを挿し替えるだけで使える可能性大です。
各手順とチェックポイントを詳しく見ていきましょう。
手順1:中古スマホを購入
画像引用元:アキバ中央通店|中古スマホ格安販売の【イオシス】
まずは購入する中古スマホを選びましょう。
中古スマホを購入する際は、次のポイントを考慮して選んでください。
人気のある中古ショップを利用する
中古スマホを購入する際は、できるだけ人気のある中古ショップから購入するようにしましょう。
というのも、中古スマホは原則としてメーカーやキャリアの保証はなく、小規模な法人やフリマ・オークションでは、購入後の保証が全くないことも珍しくありません。
また、分割払いの途中で売りに出された中古スマホは、元の所有者が滞納すると通信不能な「赤ロム」になることも。
人気のある中古ショップは独自保証や「赤ロム保証」を行うところが多く、中古スマホ購入のトラブルが未然に防げます。
特に赤ロムに関しては無期限で交換・返金対応してくれるメリットがあります。
中古スマホで失敗しないためには、安心して中古スマホが買える中古ショップを利用しましょう。
特におすすめの中古ショップも記事中で紹介しています。
iPhoneはSIMロック解除済み・SIMフリーならOK
国内で販売されたiPhoneなら、ドコモ・au・ソフトバンクどの回線にも対応しています。
ドコモが販売したiPhoneでも、SIMロック解除済みならau・ソフトバンクのSIMカードで問題なく通信できます。
そのため、中古iPhoneを選ぶ際は、「SIMロック解除済みか?」「SIMフリーモデルか?」というポイントを押さえておけばOKです。
au回線とソフトバンク回線利用中の場合は注意が必要
また、au・ソフトバンクユーザーの方は、以下のポイントもチェックしておきましょう。- au:4G契約で5G端末・5G契約で4G端末は原則利用不可
- ソフトバンク:SIMカード側に利用端末制限がかかっている可能性あり
auは、原則として4G契約で5G端末・5G契約で4G端末の利用を禁止しています。
契約種別が違うと使えないことが多いので、4G契約でiPhone 12以降を購入する方は、プラン変更必須と考えておきましょう。
また、ソフトバンクは端末に合わせてSIMカードを何種類も展開しており、SIMカードに特定の端末しか使えない「IMEI制限」がかかっている場合があります。
対処法はソフトバンクショップでのSIM再発行しかないので、「もし使えなかったらショップに行く」と覚えておきましょう。
Androidは契約中回線と同じキャリアの端末を選択
中古のAndroidスマホは、お使いの回線と同じキャリアが販売した端末を購入しましょう。
SIMロック解除されていれば、他キャリアのSIMカードも問題なく認識します。
しかし、Androidスマホは販売キャリアに最適化されており、「他社回線のプラチナバンドに非対応」というモデルばかりです。
プラチナバンドは1番繋がりやすい周波数なので、他キャリアが販売したAndroidは「電波が弱い・圏外のリスクが高いスマホ」と言えます。
中古Androidの失敗談によくある原因となっているので、中古Androidは利用回線と同じキャリアの端末を選びましょう。
- 保証が充実した人気中古ショップで購入する
- iPhoneはSIMロック解除済み・SIMフリーを選ぶ
- Androidは利用回線と同じ端末を選ぶ
- auは4G契約で5G端末は使えない可能性大
- ソフトバンクはSIMを入れて使えなかったらSIM再発行が必要
手順2:必要に応じてプラン変更等の手続き
購入した中古スマホが届いたら、必要に応じてプラン変更等の手続きを行いましょう。
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4G契約を利用中で5G対応スマホを購入する場合
→5Gプランに契約変更手続きが必要 ※auは契約種別が合わないと使えないケースが多いようです。 ※ドコモ・ソフトバンクはサポート対象外ですがプラン変更なしで使えるケースが多いようです。 -
eSIMを利用している・eSIMを発行したい場合
→eSIMの発行・再発行手続きが必要 -
購入した中古端末にSIMロックがかかっている
→利用回線と端末のキャリアが異なる場合はSIMロック解除手続きが必要 -
旧端末の盗難紛失でSIMカードが手元にない
→SIMカードの再発行手続きが必要 -
mini SIMカードなどSIMカードのサイズが異なる
→SIMカードの再発行手続きが必要 -
ガラケーから初スマホへの機種変更
→キャリアショップでプラン変更が必要 -
ソフトバンク契約で中古スマホでSIMカードを認識しない
→ショップでSIM再発行が必要
手続きが必要な主なケースは上記の通りです。
該当する項目がなければ、特に手続きなしで購入した中古スマホが使えると考えて問題ないでしょう。
手順3:購入した中古スマホにSIMカードを入れる
必要な手続きが完了、または手続き不要な方は、今使っているスマホからSIMカードを抜き出して、購入した中古スマホに入れ替えましょう。
最近のスマホはnano SIMカードでかなり小さいので、入れ替え中に紛失しないように注意してください。
手順4:通信できるかチェック
SIMカードの入れ替え後は、Wi-FiをOFFにしてモバイル通信できるかチェックしましょう。
先に解説したポイントを押さえて中古スマホを購入しておけば、SIMカードを入れ替えるだけで通信できる可能性大です。
もし通信できなければ、次の解説するAPN設定を試みましょう。
手順5:通信できない場合はAPN設定を行う
SIMカードを入れ替えただけでは通信できない場合は、中古スマホにAPN設定を行いましょう。
- iPhone:設定からキャリア設定をアップデート
- Android:設定からAPN設定を手動入力
iPhoneのAPN設定
iPhoneをドコモ・au・ソフトバンクで利用する際は、「キャリア設定のアップデート」を行うことで通信できるようになります。- 「設定」を開く
- 「一般」→「情報」をタップ
- キャリアアップデートがあるとダイアログ表示
- 「アップデート」をタップ
なお、キャリア設定のアップデートで通信できるようになるのは、iOS 15以降のiPhoneをキャリア回線で利用する場合に限られます。
iOSのバージョンが古い場合はアップデートが必要です。
また、格安SIMを利用する場合は、各事業者が提供している構成プロファイルをダウンロードする必要があります。
格安SIMに乗り換えて利用する方は、「格安SIM名+iPhone設定」で調べて、ダウンロードページに従って設定してください。
AndroidのAPN設定
AndroidのAPN設定は、設定から手動で入力することになります。
機種によって設定アプリ内のメニュー構成が異なる場合がありますが、大まかに以下の手順でAPN設定を開き、各キャリア指定の情報を入力しましょう。
※以下はGoogle Pixel 7の場合
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「SIM」→「アクセスポイント名」をタップ
- 「+」をタップしてAPN情報を入力
- メニューから「保存」をタップ
- 保存したAPN設定を選択して完了
ドコモのAPN設定入力値
設定項目 | 入力値 |
---|---|
APN | spmode.ne.jp |
認証タイプ | CHAP |
APNタイプ | default,supl |
auのAPN設定入力値
設定項目 | 4G回線 | 5G回線 |
---|---|---|
パスワード | KpyrR6BP | au |
APN名 | uno.au-net.ne.jp | uad5gn.au-net.ne.jp |
認証タイプ | CHAP | CHAP |
ユーザー名 | 685840734641020@uno.au-net.ne.jp | au@uad5gn.au-net.ne.jp |
ソフトバンクのAPN設定入力値
設定項目 | 入力値 |
---|---|
APN | plus.4g |
ユーザー名 | plus |
パスワード | 4g |
おすすめの中古ショップ
画像引用元:中古スマホ・タブレット専門通販サイト【ReYuuストア】
ここからはおすすめの中古ショップをご紹介します。ReYuuストア
ReYuuストアは、リユースモバイル事業認証制度に認定の高品質中古ショップです。
取扱商品が新品状態~Jランクまでの8段階で分けられており、区分によって初期不良の対応期間や保証期間が異なります。
スマホのランクがわかりやすく開示されているので、オンラインでも自分の求めているスマホが見つかりやすいところがポイントです。
商品数も多く種類も幅広いので一度チェックしてみるのがおすすめです。
イオシス
イオシスは、豊富な品揃えと全体的な安さで人気の最大手中古ショップです。
10時までの注文で即日発送も対応しているので、欲しいスマホがすぐに手に入るのが嬉しいポイントです。
また3ヶ月保証がついているため中古スマホの故障リスクが懸念点の方も安心して購入することができます。
にこスマ
にこスマは、「三つ星スマホ」基準クリア端末のみ販売する品質重視の中古ショップです。
通信面の制限なし・本体の破損なし・機能不良なしの3要素を満たした商品を販売しており、比較的状態の良いスマホが見つかりやすいところがポイントです。
また、販売している商品数が約20,000台と多いので、豊富な商品から自分に合うスマホを探せるところも魅力です。
中古スマホを自分で機種変更する時の注意点
続いて、中古スマホに機種変更する際の注意点をチェックしましょう。
ここまでの解説で触れた内容もありますが、中古スマホへの機種変更でよくあるトラブルの原因でもあります。
中古スマホ購入時は、以下6つのポイントに注意してください。
- 端末の状態を確認
- SIMカードの種類を確認
- 赤ロムかどうかを確認
- 違約金がかかるかを確認
- データ移行がきちんとできてるか確認
- プランや周波数が対応しているかを確認
端末の状態を確認
中古スマホを購入する際は、必ず端末の状態を確認しましょう。
未開封品を除き、中古スマホは以前のユーザーが利用していた端末のため、使用感や多少の傷・汚れがあります。
目立つ傷は解説されますが、商品の写真をしっかり確認して、問題ないと判断できる端末を購入してください。
SIMカードの種類を確認
最近のスマホはnano SIMカードやeSIM対応が中心ですが、念の為SIMカードのサイズや種類もチェックしましょう。- 通常サイズのSIMカード
- mini SIMカード
- nano SIMカード:現在の主流
- eSIM:対応スマホ増加中
一般的にはnano SIMカードが使えるはずですが、購入する中古スマホの対応SIMカードが異なる場合は、SIMカードの再発行が必要です。
SIMカード再発行は手数料も時間もかかるので、お使いのSIMカードが使える端末を探した方がいいかもしれません。
ソフトバンクはSIMの種類に注意
また、ソフトバンクは回線契約時に購入した端末に応じて、SIMカードの種類を分けています。- iPhone 14シリーズ:nano USIMカード(S)
- iPhone 6s〜13:iPhone専用nano USIMカード(C2)
- Xperia 1 IV・10 IV:5G-USIMnano
- Xperia 1 III・5III・5 II:nano USIMカード
- Xperia 1・5:NFC nano USIMカード
現在利用しているSIMカードと中古スマホの組み合わせが悪いと、APN設定をしても通信できないケースが多々あります。
購入した中古スマホで手持ちのSIMカードが使えない場合は、ソフトバンクショップでSIMカードを再発行してもらうしかありません。
ソフトバンク回線で中古スマホを検討している方は、ソフトバンク公式の対応SIM一覧も確認しつつ端末を選んだ方がいいでしょう。
赤ロムかどうかを確認
中古スマホを選ぶ際は、赤ロムになっていないかもしっかりチェックしてください。
赤ロムとは、初めの購入者が分割払いを滞納することで「ネットワーク利用制限」がかかり通信できなくなった端末です。
赤ロムになったスマホが再び通信できるようになることは、まずないと考えていいでしょう。
各キャリアの確認サイトで赤ロムになっているかチェックできるので、中古スマホ購入前に必ずチェックしましょう。
>ドコモの赤ロムチェックはこちら
>auの赤ロムチェックはこちら
>ソフトバンクの赤ロムチェックはこちら
※赤ロムの確認には「IMEI」が必要です。フリマやオークションでIMEIが開示されていない端末は絶対に買わないでください。
違約金がかかるかを確認
スマホ各キャリアの解約違約金は、2022年3月時点で撤廃されました。
そのため、中古スマホを購入する際にプラン変更が必要になったとしても、違約金を気にする必要はありません。
データ移行がきちんとできてるか確認
中古スマホに自分で機種変更する際は、データ移行も自分で行う必要があります。
機種変更後に旧端末を処分する際は、必ずデータ移行ができているか確認しましょう。
プランや周波数が対応しているかを確認
中古スマホを選ぶ時は、現在利用しているプランや回線の周波数に対応している機種かをしっかり確認しましょう。
特に、今のスマホを3年以上利用している方の多くは、4Gプランを利用しているはずです。
しかし、2023年3月現在人気の中古スマホの多くは5Gモデルのため、プラン変更が必要になる可能性が高い状況です。
また、iPhoneは全キャリアの周波数に対応していますが、Androidスマホはモデルにより対応周波数が異なります。
利用している回線とは異なるキャリアのAndroidはプラチナバンド非対応のため、利用場所によっては繋がりにくくなるリスクがあります。
欲しい中古スマホをある程度絞り込んだら、「すぐ使える機種か?」という視点で厳選した方がいいでしょう。
中古スマホを自分で機種変更するときのよくある質問
最後に、中古スマホに機種変更する際によくある質問に回答します。
- 自分で機種変更するのにかかる時間は?
- 機種変更でSIMカードをそのままにするとどうなる?
- iPhoneからAndroidにSIMカードを差し替えて使える?
自分で機種変更するのにかかる時間は?
機種選びとデータ移行の時間を除き、最短で5分以内に終わります。
プラン変更などの手続きが必要なく、APN設定も不要な中古スマホを購入すれば、SIMカードを入れ替えるだけで使えるようになります。
中古iPhoneは特に簡単に機種変更できるので、手続きや設定に不安を感じる方はiPhoneを中心に機種選びをするといいでしょう
機種変更でSIMカードをそのままにするとどうなる?
4G→5Gへのプラン変更が必要なければ現在のSIMカードをそのまま使うことになります。
中古スマホへの機種変更はキャリアでの購入手続きではないので、必要なければプラン変更は行いません。
そのため、まずはSIMカードを入れ替えて、通信できなければプラン変更やSIMカード再発行という流れで進めるといいでしょう。
iPhoneからAndroidにSIMカードを差し替えて使える?
ドコモとauならiPhoneでもAndroidでも同じSIMカードが使えます。
ソフトバンクのみ、iPhone用・Android用のSIMカードがあり、差し替えても通信できないケースがあります。
まずは差し替えてみて、通信できなければソフトバンクショップでのSIM再発行が必要です。
中古スマホへの機種変更は結構簡単!
今回は、中古スマホの機種変更を自分でする方法や中古スマホに機種変更する際の注意点を解説しました。
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中古スマホの機種変更は比較的簡単
→iPhoneなら原則どの回線のSIMカードも利用できる
→AndroidはSIMに合わせた端末がおすすめ
→2021年9月以前のモデルはSIMロックに注意 -
中古スマホの端末は中古ショップ購入がお得
→需要増加で有名中古ショップは良好な状態の端末が増えた
→人気中古ショップは赤ロム保証があって安心
中古スマホへの機種変更は、機種購入&SIMカードの挿し替えだけで使えるケースが増え、以前より簡単になりました。
auは4G契約のまま5G端末が使えない、ソフトバンクはSIMカードの再発行が必要なケースがあるなど、回線契約の状況によっては注意したいポイントもあります。
しかし、多くの方は簡単に機種変更できるでしょう。
最新スマホが高すぎると感じている方は、ぜひ今回の解説を参考に、中古スマホへの機種変更にチャレンジしてください!