【2025年】中古スマホ5万円以下おすすめ10選|後悔しない機種は?

この記事では、中古スマホの5万円以下で買えるラインナップから、おすすめ機種の厳選10選をご紹介します。

スマホ価格の高騰を受けて、年々中古スマホを買う方が増えています。

とはいえ、5万円以下の安い中古スマホを購入しても、スペック不足や機能不足で後悔することも。

安くても失敗しない中古スマホ選びをしたい方は、ぜひ本記事を参考におすすめ中古スマホの購入を検討してください。

5万円以下の中古スマホを選ぶ時のポイント

5万円以下の中古スマホを選ぶ際は、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

5万円以下のおすすめ中古スマホ10選

2025年現在、5万円以下で買えるおすすめ中古スマホは以下の通りです。

中古スマホ5万円以下の選び方

iPhone

まずは、5万円以下の中古スマホを選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。

中古スマホは安くて魅力的ですが、適当に選ぶと購入後に「全然電池が持たない。」「ボロボロで外れつかまされた。」と後悔することも。

失敗しないために、中古スマホを選ぶ際は以下の5つのポイントをしっかし確認しましょう。

ランクの違いをチェック

中古スマホを選ぶ際は、中古のランクで端末の状態がおおむねわかるようになっています。

※中古のランクは「リユースモバイルガイドライン」で定められているため、どのお店でも原則同じ基準で決まります。

ランク別の状態をまとめると以下の通りです。

格付表示 評価基準
Sランク 未使用品(新品同様の状態)
Aランク 目立つ傷がなく非常にきれいな状態
・液晶への傷がない
・外装の傷・汚れが微細
Bランク 細かな傷や薄いかすり傷があり使用感がある状態
・液晶に薄い傷
・外装に微細な傷
・汚れ等が多少ある
Cランク 目立つ傷や擦り傷など明らかな使用感がある状態
・液晶に目立つ傷
・複数の傷がある
・全体的に傷・汚れ・塗装剥がれがある
Jランク 目に見えたダメージ、激しい損傷または破損状態
・液晶の割れ
・明らかな傷や打痕
・その他正常稼働不能など

ランクSは新品同様、ランクAはかなり新品に近い状態のため、状態の良いスマホを少しでも安く買いたい方におすすめです。

一方で、ランクBやランクCは新品同様とはいえない状態ですが、最近は品質重視の中古スマホショップが増えたことで、コスパ重視の方向けのランクといえるでしょう。

ただし、ランクJはご自身で修理できる方以外は絶対に手を出さないようにしましょう。

※ランクJを売っているお店は、部品取りやニコイチ修理したい人向けに販売しています。

必要なスペック・機能があるか

5万円以下の中古スマホを選ぶ際は、スペックや機能も忘れずにチェックしましょう。

使い方にあったスペックがないと、早期に買い替えることになり、かえってコストがかかってしまう可能性があります。

例えば、ある程度ゲームをプレイする方は、iPhone12などスペック高めの機種を購入したほうがいいですね。

バッテリーの状態を必ず確認

中古スマホは1台ごとに状態が異なり、バッテリー劣化が進んでいるスマホが販売されている可能性があります。

バッテリーが劣化すると1日電池が持たないようになり、さらに劣化が進むと充電器を繋がないと使えなくなることも。

最近は商品詳細ページでバッテリーの状態を掲載する中古ショップが増えているので、忘れず確認した上で購入しましょう。

90%以上あれば理想的ですが、5万円以下で探すなら80%以上のバッテリー状態であればOKです。

契約している回線で使える機種かチェック

中古スマホは、発売された時期・キャリアによっては他キャリアの回線では対応していない可能性があります。

2021年10月以降に発売された機種はSIMロックはありません。

しかし、キャリアが販売したAndroidスマホは、他キャリアのプラチナバンドに非対応の機種が多い傾向にあります。

2024年以降のAndroidは全キャリア対応機種が増えましたが、念のためご利用の回線と同じキャリアが販売した機種を購入したほうがいいでしょう。

※iPhoneは全キャリアん周波数に対応しています。不安ならiPhoneを買いましょう。

ネットワーク利用制限のリスクがないか必ず確認

中古スマホを購入する際は、ネットワーク利用制限がかかるリスクがないかも忘れず確認しましょう。

※ReYuuストアなら、ネットワーク利用制限の可能性がある端末には「NW制限▲」と表示しています。

NW制限▲となっている中古スマホは、元々の所有者がキャリアへの支払いを滞納するとネットワーク利用制限がかかり、SIMカードを利用した通信ができなくなります。 ネットワーク利用制限リスクがある端末は若干安く買えますが、安心して使いたい方は「NW制限▲」の表示がない中古スマホを購入してください。

中古スマホ5万円以下10選|相場のスペック

iPhone12mini

ここからは、中古スマホを5万円以下で買いたい方におすすめ機種を10機種厳選してお届けします。

購入後に後悔しない中古スマホを安く買いたい方は、ぜひ紹介する10機種から選んでください。

iPhone12

iPhone12

中古iPhone12は、3万円台後半から4万円台中心で購入できます。

2020年モデルのため発売から4年以上経過しましたが、2025年現在も問題なく使えるスペックがあります。

カメラは最新モデルと比べるとやや見劣りしますが、スペックはゲームも十分遊べる性能です。

5万円以下で安くiPhoneを購入したい方は、ぜひiPhone12を検討してください。

※片手サイズのiPhone12 miniも4万円台で購入可能です。

Pixel 7a

Pixel 7a

Google Pixelを中古で購入したい方には、Pixel 7aがおすすめです。 廉価版の型落ちモデルですが、スペックはPixel 7と同等です。

Web検索やSNSなどの普段使いから軽いゲームまで快適に使えます。

Cランクなら3万円台から手に入るので、中古Pixelが欲しいなら、ぜひPixel 7aを検討してください。

Galaxy S21

Galaxy S21

Galaxy S21は、2021年4月発売のハイエンドモデルです。

発売からまもなく4年経過するモデルですが、AnTuTuベンチマークで100万点弱出せる優秀な機種です。

最新3Dゲームはやや辛いスペックですが、中古スマホでゲーム中心なら、Galaxy S21を検討しましょう。

なお、中古でもCランクなら3万円台とお得に購入できます。

Xperia 1 III

Xperia 1 III

Xperia 1 IIIは、2021年11月発売のハイエンドXperiaです。

Galaxy S21と同様に高いスペックで今でも十分高性能な機種で、さらにカメラも高性能。 中古Cランクなら3〜4万円台で購入できます。

ゲームもカメラも妥協せず中古スマホを買うなら、Xperia 1 IIIが1番の選択肢になるでしょう。

AQUOS wish4

AQUOS wish4

AQUOS wish4は、2024年7月に発売されたエントリーモデルです。

エントリーモデルはスペックが低すぎる機種もありますが、AQUOS wish4は普段使いに十分なスペックがあります。

カメラはシングルカメラですが、5,010万画素に強化され、日常の撮影ならキレイに撮れます。

中古なら1万円台、未使用のSランクでも2万円で手に入るので、安さ重視ならAQUOS wish4を選びましょう。

iPhone11

iPhone11

iPhone11は、2019年発売のかなり古いiPhoneですが、まだまだ現役で使えるスペックがあり中古で人気です。

5Gには非対応ですが、3Dゲームでなければ最新タイトルも問題なくプレイ可能。 中古ショップで2〜3万円台と安く購入できます。

子供用やシニアの方の初スマホなど、できるだけ安くiPhoneが欲しい方はiPhone11がおすすめですよ。

Xperia 10 V

Xperia 10 V

Xperia 10 Vは、2023年7月に発売されたミドルレンジモデルです。

普段使いに十分な性能と縦長の持ちやすいデザインで、取り回しのいい機種ですね。

最大の特徴はバッテリー持ちの良さで、中古で多少バッテリー劣化している端末を購入しても普通に1日持ちます。

中古スマホでバッテリー持ちが心配な方は、Xperia 10 Vを選べば安心ですよ。

iPhoneSE(第3世代)

iPhoneSE(第3世代)

iPhoneSE(第3世代)は、2022年3月発売の廉価版iPhoneです。

iPhone13と同等のスペックがあり、2025年現在も快適に使える処理能力があります。

画面サイズが4.7インチと小さくカメラもシングルカメラであることに問題なければ、コスパも良好です。

中古なら3〜4万円台で買えるので、スペック高めのiPhoneが欲しい方はiPhoneSE(第3世代)を購入しましょう。

arrows We2

arrows We2

arrows We2は、2024年8月発売のエントリーモデルです。

AQUOS wish4と同じく普段使いには問題ないスペックで、メインカメラも5,010万画素と高画質です。

また、温度45度・湿度99%でも利用可能なのでお風呂に持ち込みたい方に注目されていますね。

中古なら未使用品でも1万円台で購入できるので、安さ重視のライトユーザーの方はarrows We2がおすすめですよ。

iPhoneSE(第2世代)

iPhoneSE(第2世代)

iPhoneSE(第2世代)は2020年4月発売の廉価版iPhoneです。 iPhone11相当のスペックで片手サイズと取り回しのいい1台です。

中古で1〜2万円台とiPhone11の中古より安いので、とにかく安さ重視でiPhoneが欲しいならiPhoneSE(第2世代)を選ぶといいでしょう。

中古スマホ購入ならReYuuがおすすめ

ReYuuストア(リユーストア)

これから中古スマホを購入するなら、ReYuuストアがおすすめです!

ReYuuストアは、20以上の検査をクリアした品質の高い中古スマホを中心に販売している中古ショップです。

全品保証付きで、バッテリー状況が確認できる機種なら、80%以上ある良好な状態のスマホのみ販売しています。

ReYuuストアのポイント
  • 全品保証付きで安心
  • 未使用品の取り扱いも多い
  • バッテリー状態80%以上
  • ネットワーク利用制限永久保証

ReYuuストアはランク別に最大180日の保証もあり、万が一届いた中古スマホに初期不良等があっても最大30日以内なら交換対応OK。

5万円以下の中古スマホは状態の悪いショップも多いですよね。

安くても状態のいい中古スマホを安心して購入したい方に、ReYuuストアはおすすめの中古ショップです。

よくある質問

最後に、5万円以下の中古スマホに関してよくある質問に回答します。

5万円以下の中古スマホは買ってからどれくらいの期間使えますか?

購入時の状態や元々の発売時期によっても異なりますが、スペック的には問題なく2〜3年使えると考えていいでしょう。

 中古スマホ購入後に長く利用するなら、発売当時にハイエンドスマホだった機種を購入しましょう。

長く使うのにおすすめの中古スマホ

上記の機種なら、今から購入して3年以上使える可能性もあります。

バッテリーの状態はどのように確認すればいいですか?

バッテリーの状態は、各中古ショップで商品詳細を開くと掲載されています。 バッテリー状態が80%以上あるか確認してから購入しましょう。

なお、ReYuuストアでは1機種毎のバッテリー状態は掲載していませんが、すべて80%以上を確認した端末なので安心して購入できますよ。

SIMフリーとSIMロック解除済みの違いは何ですか?

SIMフリーはメーカー公式サイトや家電量販店等で購入できるスマホで、最近は全キャリアの周波数に対応している機種が多くなっています。

 一方で、SIMロック解除済みはキャリア販売モデルで、全キャリアのSIMが使える点はSIMフリーと同じです。

 ただ、SIMロック解除済みでも、Androidスマホはキャリア専用カスタマイズが施され、他キャリアの周波数に非対応ということも。

 ※iPhoneはSIMロック解除済みなら全キャリアで使えます。 あまりスマホに詳しくない方は、SIMロック解除済みの中古スマホを購入する際は、お使いの回線と同じキャリアのモデルを選ぶようにしましょう。

中古スマホは保証がありますか?

中古スマホは、原則メーカー保証やキャリアの保証はありません。

しかし、初期不良やネットワーク利用制限は、各中古ショップが独自の保証を行っているケースがほとんどです。

 ReYuuストアも以下のような保証を設けています。

ReYuuストアの保証概要
  • 最大180日の保証期間
  • 初期不良は最大30日保証
  • ネットワーク利用制限は上記に関わらず保証

5万円以下の中古スマホも優秀な機種が多い!

Xperia 10 V

今回は、5万円以下の中古スマホから厳選したおすすめ10機種を紹介しました。

安い中古スマホはスペックや状態に不安を感じる方も多いようですが、以下の10機種なら満足できるはずです。

安く優秀な中古スマホが欲しい方は、ぜひ上記の機種を検討してください。