この記事では、中古スマホに使えるおすすめスマホ保険を紹介し、中古でもスマホ保険に入るメリット・デメリットも解説します。
結論からお伝えすると、中古スマホをメイン端末として利用するなら、新品と同様に保険は加入すべきです。
最近はスマホ価格の高騰もあり、中古スマホを選ぶ方が一気に増えたことで、「中古スマホ購入直後に落として壊してしまった…。」「キャリアのような補償に入っていなくて困った」という方も多くなっています。
中古スマホでも修理費は新品で買った場合と変わらないため、ぜひスマホ保険の利用を検討してください。
中古スマホでも状態がいい機種が多くなっています。1台を長く使いたい方はスマホ保険加入を検討してください。
- 全品保証付きで安心
- 未使用品の取り扱いも多い
- バッテリー状態80%以上
- ネットワーク利用制限永久保証
スマホ保険は中古でも必要?入る時の目安
画像引用元:モバイル保険
まずは、「スマホ保険は中古でも必要なのか?」についてお伝えします。
冒頭でお伝えした通り、中古スマホだとしてもスマホ保険は必要と考えて差し支えありません。
理由は単純に、万が一故障した時の修理費が、新品でも中古でも変わらないためです。
参考に、Apple公式のiPhone16の画面割れ修理費をみると以下の通りです。
- iPhone16:42,800円
- iPhone16 Plus:50,800円
- iPhone16 Pro:50,800円
- iPhone16 Pro MAX:56,800円
メーカーとしてはスマホ本体の購入方法は関係なく、機種と状態で修理費を決めています。
キャリアで買ったスマホは無保証でもキャリアが一部負担して、ユーザーへの請求には上限があるケースも見受けられます。
しかし、中古スマホはメーカーの請求通りに払って修理するか買い換えるしかありません。
上記の通りスマホの修理費は高額になるため、中古スマホでも長く使うならスマホ保険は極力加入したほうがいいでしょう。
特にiPhoneは修理費が高額になる傾向があり、さらに中古でも長期利用ユーザーが多い機種のため保険は必須です。
スマホ保険加入のメリット・デメリット
画像引用元:モバイル保険
続いて、スマホ保険に加入するメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。メリット1:中古スマホでも加入できる
スマホ保険の最大のメリットは、中古スマホでも加入OKということです。
通常、中古スマホは販売店が初期不良や赤ロムなら保証してくれます。
しかし、落下で画面割れした場合など、過失による故障の補償はありません。
最近の中古スマホは高品質で長く使える機種が増えたため、中古スマホでも保険に入れるのは大きなメリットですね。
メリット2:キャリアの補償より安い
スマホ保険は加入する会社によって月額料金が異なりますが、最安値は月額100円からとなっています。
キャリアの補償は月額750円以上かかるため、スマホ保険は圧倒的な安さですね。
利用するスマホ保険や補償の内容によって月額料金は変動しますが、今回紹介するスマホ保険は最大月額700円です。
キャリアのように1,000円以上になることはないので、安く保険に入りたい方に特におすすめですよ。
メリット3:購入同時でなくても加入できる
スマホ保険はスマホ本体を購入した後から加入できることもメリットです。
キャリアや格安SIMの補償は基本的に購入と同時に加入する必要があり、後から入りたくなっても利用できません。
一方で、スマホ保険は後から加入するプランです。
すでに故障している場合は加入できませんが、いつでも入れるのは安心ですね。
デメリット1:保証内容がそれぞれ異なる
スマホ保険は利用するサービスによって、保証内容が異なります。
どのスマホ保険も基本的な破損は対応OKですが、中には水濡れや盗難・紛失がオプションとなっているスマホ保険もあります。
保証金額や免責内容もスマホ保険によって異なります。
万が一の時に対応不可となるリスクがあるので、加入時に保証内容をよく確認しましょう。
デメリット2:基本的に修理費の補償で交換対応ではない
スマホ保険はキャリアの補償オプションとは異なり、原則として修理費の補償をしてくれるサービスです。
キャリアの補償オプションは、故障や盗難・紛失した場合、端末交換窓口に電話すれば最短翌日には交換端末が届いてすぐ利用再開できます。
一方で、スマホ保険は修理終了後に保険金を受け取る形式が多いため、修理完了まで2週間ほど待つことも。
キャリアの補償のように、ごく短期間で交換できるサービスではないことに十分注意してください。
デメリット3:保険金に上限がある
スマホ保険は、サービス毎に補償利用できる回数や金額に上限があります。
一般的には保険金の上限は年間10万円となっているスマホ保険が多いですね。
上限を超える分は自己負担になってしまうため、年に何度も故障した経験がある方は注意してください。
中古スマホもOKなおすすめのスマホ保険3選
ここからは、中古スマホもOKなおすすめスマホ保険を厳選して3サービス紹介します。
中古スマホを少しでも長く使いたい方は、ぜひ以下の3つのスマホ保険からあなたに合ったサービスを選びましょう。
モバイル保険
モバイル保険は、月額700円で最大3台まで保険対象にできるスマホ保険です。- 中古加入条件 購入店の動作保証が3ヶ月以上 加入時に故障がなければ加入可能
- 月額700円
- 最大3台まで
- 年間最大10万円まで補償
なお、モバイル保険はメイン1台とサブ2台まで登録できますが、メイン端末とサブ端末で補償内容が異なります。
項目 | メイン端末 | サブ端末(最大2台) |
---|---|---|
修理可能の場合 | 最大100,000円 | 最大30,000円 (2台合計) |
修理不能の場合 | 最大25,000円 | 最大7,500円 |
盗難の場合 |
保険使用時に自己負担金は不要で、さらに提携した修理店で保険金以下の修理費なら、その場での支払い不要で修理を依頼できます。
故障内容によっては当日中に修理完了することもあります。
複数台にスマホ保険を付けたい方や故障時の修理をメーカー以外に出せる方は、モバイル保険を検討しましょう。
スマホ保険
スマホ保険は、月額200円と月額400円の2コースある保険サービスです。- 中古加入条件 登録時に端末の写真撮影して審査に受かれば加入可能
- 月額200円または月額400円
- 1人2台まで
- 年間最大10万円まで補償
スマホ保険は料金プランによって保証される内容が異なります。
項目 | 月額400円 | 月額200円 |
---|---|---|
保証内容 | 破損、水濡れ、 故障、盗難紛失 |
破損のみ |
修理不能の場合 | 最大100,000円 | 最大50,000円 |
免責金(自己負担) | 1回3,000円 |
画面割れ対策するだけなら月額200円コースでも問題ありませんが、盗難・紛失までカバーするなら月額400円コースが必要です。
また、1人2台までの上限があるため、家族まとめてスマホ保険に加入する場合は、それぞれの名義で契約した方がいいかもしれません。
画面割れは安く修理し、重症や盗難・紛失は割り切って買い換えるという方に、スマホ保険がおすすめです。
スマホケ
スマホケは、月額100円から自由に保険の内容を追加できる保険サービスです。
基本となる故障は月額100円で使え、破損や水濡れなど保証対象を追加する毎に+100円される仕組みです。
- 中古加入条件 登録時に端末の写真撮影して審査に受かれば加入可能
- 月額100円〜月額400円 故障:100円※必須 破損:100円 水濡れ:100円 盗難:100円
- 自由に保証内容を追加可能
- 年間最大10万円まで補償
- 免責:5,000円※故障のみ0円
基本の100円は画面割れや水濡れのない故障が対象のため、画面割れ対策をするなら月額200円となります。
スマホの保険内容を自由に選べるため、ご自身の使い方次第では最安値が狙えるでしょう。
中古スマホ購入ならReYuuがおすすめ
これから中古スマホ購入を考えている方には、ReYuuストアがおすすめです。
ReYuuストアは、品質の高い中古スマホを中心に販売している中古ショップです。
全品保証付きで、Aランク以上なら90日間の保証があるため、ショップの保証期間が条件となっているスマホ保険でも問題なく加入できます。
また、中古を買う時に気になるバッテリー状態も、判定できる機種はバッチリ掲載しています。
- 全品保証付きで安心
- 未使用品の取り扱いも多い
- バッテリー状態80%以上
- ネットワーク利用制限永久保証
特にiPhoneは、しっかりバッテリー状態が80%以上の端末のみを販売しているので安心です。
Aランク以上の状態のいい中古スマホをお得に購入した上でスマホ保険に加入し、安心して長く使いたい方はぜひReYuuストアのラインナップをチェックしてください。
よくある質問
最後に、中古スマホのスマホ保険加入に関してよくある質問に回答します。中古スマホでも保険に加入できる?
はい、条件を満たせば中古スマホでもスマホ保険に加入できます。
ただし、加入条件はサービスによって異なるため、申し込み前にしっかりチェックしましょう。
中古スマホはどこで購入するのがいい?
中古スマホは品質重視の中古ショップから購入がおすすめです。
中古品は1台毎に状態が異なりますが、品質重視の中古ショップならハズレ端末を購入することもないでしょう。
逆に、フリマアプリなどを利用すると、安く購入できても状態が悪い・故障しているなどトラブルの原因になります。
中古スマホを購入する際に確認すべきことは?
中古スマホを購入する際は、以下の点を確認しましょう。- 外観の傷や不具合の記載がないか
- バッテリーの状態が80%以上あるか
- SIMロックが解除されているか
- ネットワーク利用制限の恐れがない端末か
- 付属品が揃っているか
中古スマホでもメーカー保証は受けられる?
スマホは1年間のメーカー保証がありますが、基本に中古スマホでは受けられません。
保証書とレシートが揃っていれば受けれるケースもありますが、多くのメーカーは保証対象外となります。
中古スマホの保険が必要な方は、今回紹介したスマホ保険を利用しましょう。
中古スマホの保険に加入する際に必要なものは?
一般的には、以下のものが必要です。- 本人確認書類
- IMEIなどの端末情報と端末写真
中古スマホのバッテリー交換は保険でカバーできる?
バッテリーの自然劣化は保険の対象外となることが多いです。
ただし、故障によるバッテリー交換は保険の対象となる場合があります。
中古スマホを買ってすぐに保険に入るべき?
できるだけ早く加入することをおすすめします。 スマホ保険は故障後の加入はNGです。
無保険で使って故障させると修理費が自腹になるので、中古スマホを購入したらすぐ加入しましょう。
中古スマホを長く使うならスマホ保険を活用しよう
画像引用元:スマホ保険
今回は、中古スマホに使えるおすすめスマホ保険とメリット・デメリットを紹介しました。
中古スマホも故障時の修理費は新品スマホと同様に高額なため、スマホ保険に加入すると安心です。
特に、最近は中古スマホも品質が高いため、購入後に長く使う方におすすめです。
また、中古スマホを買って長く使いたい方は、高品質な端末が多いReYuuストアがおすすめなので、ぜひ1度チェックしてみてください。