iPhone8は2017年9月に発売され、中古市場でもいまだに取引されるほど人気です。
長期利用に向いている機種とはいえ、iOSのアップデートや修理・サポートの対応から考えて、いつまで使えるのか気になっている人も多いでしょう。
- iPhone8のサポート終了時期
- 買い替えるベストタイミング
- 買い替えにおすすめのiPhone機種
また、豊富なiPhone機種を扱うおすすめの中古スマホ販売店も併せてご紹介するので、買い替えを考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
iPhone8からの買い替えにはこちらの機種がおすすめです。
iPhone8はいつまで使える?サポート終了時期は2023年秋頃
iPhone8のサポート終了時期は、2023年秋頃です。
理由は、次のiOS17へのアップデートでiPhone8のサポートが対象外になったからです。
2023年6月の世界開発者会議(WWDC23)でiOS17の最新情報が発表となり、サポートから外れることが判明しました。
とはいえ、サポート終了後も機種そのものは利用できます。
iPhone8が使えなくなる?買い替えるベストタイミングは3つ
iPhone8はサポートが終了することで、だんだんと使いにくくなります。
ここからは、iPhone8を買い替えるベストタイミングを3つ紹介します。
サポート終了でアップデート対象外になったら
先ほどもご紹介したとおり、iPhone8は次のiOS17でアップデート対象外になります。
アップデート対象外になるとセキュリティ面でのアップデートも行われなくなるため、長期的には安全に利用し続けることが難しくなります。
最新iOSでない場合は、アプリも次第に使えないものが増えていくので、アップデート対象外になったら新しいiPhoneに機種変更するのがおすすめです。
また、iPhone8は2020年4月に販売が終了となっているため、修理やサポートも終了となる可能性が高いです。
Appleでは修理・サポートを行うのは基本的に発売中止から5年間で、それ以降は「ビンテージ製品(5年以上7年未満)」「オブソリート商品(7年以上経過)」となります。
- 「ビンテージ(年代物)製品」(販売中止から5年以上7年未満の製品) →修理可能かどうかは部品や交換品の在庫状況次第
- 「オブソリート(廃止)商品」(販売中止から7年以上経過した製品) →Apple Store直営店やAppleのサービスプロバイダでは修理できない
バッテリーの消耗や劣化が激しいとき
一般的にiPhoneのバッテリー寿命は3年程度と言われているため、iPhone8を2017年の発売時に購入していれば既にバッテリーは劣化しています。
充電の減りが早くなったり充電で不具合が出るようなら、早急に買い替えを検討しましょう。
Appleでは、新品時の最大容量の80%を下回った場合はバッテリー交換を推奨しています。
新しいiPhoneほどバッテリー容量は大きく長持ちです。
したがって、iPhone8のバッテリー交換を今後検討するよりも、新しいiPhoneに機種変更するほうがバッテリーの質やサポートの面からもおすすめです。
まだ症状が出ていない場合でも、iPhoneならバッテリーの状態を自分でチェックできます。
- iPhoneの「設定」を開く
- 「バッテリー」を選択
- 「バッテリーの状態と充電」を確認
新型に安く買い替えできるタイミング
新しいiPhoneへ機種変更を考えているなら、キャンペーンやセール情報をチェックして安く買い替えできるタイミングを見極めましょう。
近年の新型iPhoneは、iPhone8の発売当時の価格からすると高額になっています。
現在は各キャリアでiPhoneの取り扱いがあり、キャンペーンやセールに登場することも多いです。
ただし、機種変更したいタイミングでキャンペーンが見つからない場合もあります。 そんな時は、中古スマホも視野に入れるのがおすすめです。
中古スマホは保存状態に不安をおぼえるかもしれませんが、iPhoneの未使用品や美品も中古市場に多く流通しています。
しっかり品質を管理している中古スマホ販売店を選べば、独自の保証サービスもついているので安心して購入できるでしょう。
iPhone8のサポート終了で買い替えるならiPhoneSE(第3世代)
もしiPhone8のサポート終了で買い替えるなら、コストパフォーマンスの高いiPhoneSE(第3世代)がおすすめです。
手頃な価格なのにiPhone13と同じA15 Bionicを搭載していますし、iPhone8と同じ約4.7インチと画面もコンパクトなので、使い勝手も変わりません。
またiPhoneSE(第3世代)は5Gに対応しているのもうれしいポイントです。
カメラの画素数はiPhone8と同じですが、カメラ性能が向上しており、写真撮影がより楽しくなるでしょう。
さらに、iPhoneSE(第3世代)は2022年3月に発売されたiPhoneなので、iOSのアップデートや修理・サポートの面をふまえても長期利用に適しています。
iPhoneSE(第3世代)の主なスペック | |
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ストレージ | 64GB・128GB・256GB |
OS | iOS15 |
本体サイズ | 約138.4×67.3×D7.3mm |
重量 | 約144g |
ディスプレイ | 約4.7インチ |
CPU | A15 Bionic |
バッテリー容量 | 約2,000mAh |
カメラ | 約1,200万画素 |
サブカメラ | 約700万画素 |
生体認証 | 指紋認証 |
iPhoneの機種変更におすすめの中古スマホ販売店3選
ここからは、iPhoneの機種変更におすすめな中古スマホ販売店を3つご紹介します。
それぞれ、おすすめのポイントも解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
現在はフリマアプリなどでも中古スマホを購入できますが、ネットワーク利用制限のかかった赤ロムも販売されているため注意が必要です。
安心して中古スマホを購入したいなら、しっかりとした品質管理や保証のある中古スマホ販売店で購入するようにしましょう。
ReYuuストア
- 全商品保証付き
- 未使用品の取り扱いも多い
- 状態ランクが細かくわかれている
「ReYuuストア」は、未使用品や高品質なiPhoneを多く取り扱っているスマホ・タブレット専門のオンラインショップです。
20項目以上の検査で徹底した品質管理を行っており、スマホのバッテリー品質状態も表示されているので選びやすいでしょう。
ReYuuストアなら全商品に独自の保証がついているので、もし購入後に初期不良や不具合が出ても安心です。
もちろん、購入したiPhoneがネットワーク利用制限となった場合には、保証期間の有無にかかわらず保証対応してもらえます。
購入前や購入後に気軽に質問できるサポート体制もあるので、中古スマホはちょっと不安という方におすすめのショップです。
ゲオ
- 全品30日間の保証つき
- 品揃えが豊富で価格が安い
- 定期的にセールを実施
ゲオは全国に1,000店舗以上の実店舗を展開しているショップですが、ゲームだけでなく中古スマホも取り扱っています。
全国から買取を行っているため中古スマホも取扱数が多く、欲しいスマホが見つかりやすいでしょう。
価格に関係なく全品30日間の保証が付いていますし、在庫が多く価格も安めに設定されています。
ただし、ゲオではバッテリーの寿命・消耗具合については表示されていないため、心配な場合は未使用品から選びましょう。
にこスマ
- 基準をクリアした高品質なスマホのみを販売
- 全商品バッテリー最大容量は80%以上
- 1年間の無料返品交換保証付き
にこスマは、伊藤忠商事グループの株式会社Belongが運営する中古スマホ専門のオンラインショップです。
独自の厳しい査定基準をクリアした三ツ星スマホのみに厳選し、バッテリー残量80%以上の品質が高い中古スマホを取り揃えています。
1年間の無料返品交換保証がついているので、万が一の初期不良でも安心です。
しかも、にこスマなら14日間であれば自己都合でも返金してもらえるため、返金手数料と返送料のみでお試しすることも可能です。
iPhone8のサポートが終了後はスマホの買い替えがおすすめ
この記事では、iPhone8のサポート終了期間や買い替えるベストタイミング、買い替えにおすすめの機種などをご紹介しました。
iPhone8のサポート終了時期は2023年秋頃です。 機種そのものは利用できますが、iOS17のアップデートには非対応のため、早めに買い替えるのが理想です。
サポート終了に備えて、iPhone8からの機種変更を考えておきましょう。 新品のiPhoneが高いと感じた場合は、中古スマホもあります。
中古スマホのなかには未使用品や美品のiPhoneもあるので、お得に購入したいなら中古スマホ販売店もチェックしてみてくださいね。おすすめ機種はReYuuストアで販売中!
※表示価格はReYuuストアでの販売価格です。