この記事では、9月19日に発売された新型iPhone17と中古のiPhone15のどっちが「買い」なのか、スペックや価格を比較して詳しく解説します。
最新のiPhone17はディスプレイ性能やカメラ性能の強化が魅力的ですが、価格を考えて中古iPhone15の値下げ狙いの人も多いのではないでしょうか。
結論、最新iPhone17の120HzディスプレイやAI機能にこだわりがなければ、中古のiPhone15は高コスパで非常におすすめです。
- A16チップ搭載で普段使いからゲームまで性能は十分
- メインカメラは4,800万画素で写真もキレイ
- 2030年頃まで長く安心して使えるサポート期間
- 中古なら状態の良い端末が8万円台から購入可能
iPhone17が発表されてからは、状態の良い中古iPhone15が8万円台から狙えるようになっています。
iPhone15は型落ちとはいえ、A16チップ搭載で処理性能はまだまだ現役ですし、メインカメラも4,800万画素と十分キレイな写真が撮れます。
この記事を参考に、使い方にiPhone15が合っているならぜひ中古iPhone15を購入してみてくださいね。
iPhone17とiPhone15のスペック比較

画像引用元:iPhone 17 vs iPhone 15 vs iPhone 17 Pro Max - Apple(日本)
まずは、iPhone17とiPhone15のスペックを比較してみましょう。
先に結論をお伝えすると、iPhone17は処理性能やディスプレイ、カメラなど多くの点で大幅に進化し、スペック重視ならiPhone17一択でOKです。
ただ、iPhone15も型落ちでも性能は十分高く、多くの使い方で不満を感じることはないでしょう。
処理能力・AI機能|A19チップ搭載でApple Intelligenceに対応
iPhone17には最新の「A19 Bionicチップ」が搭載され、iPhone15のA16 Bionicから処理性能が大きく向上しました。
特にiPhone15はAI機能に非対応なのに対し、iPhone17はApple intelligenceにバッチリ対応しています。
とはいえ、iPhone15搭載のA16 Bionicも高性能で、SNSや動画視聴といった普段使いはもちろん、3Dゲームも大抵はサクサク動きスペック不足を感じることはまずありません。
最新のAI機能に興味ないのであれば、iPhone15の処理性能で十分満足できるでしょう。
ディスプレイ|全モデル120Hz対応で滑らかさが向上
iPhone17はディスプレイサイズが6.3インチに大型化され、リフレッシュレートがProモデルと同じ120Hzに対応しました。
120Hzに対応すると、SNSなどを素早くスクロールしても文字の残像感が少なくなり、タップ操作への反応も良くなってサクサク感が格段にアップします。
また、屋外での
一方で、iPhone15はリフレッシュレートが60Hzと2,000ニトとスペックは劣りますが、iPhone14以前のモデルと比べると屋外での見やすさは十分です。
動画視聴やWebサイトの閲覧がメインの使い方なら、iPhone15のディスプレイでも特に不満を感じることはないでしょう。
カメラ|超広角・インカメラも高画素化しAI編集も可能に
iPhone17では、メインの広角カメラだけでなく超広角カメラも4,800万画素に強化されました。
風景写真など、これまで以上にキレイに超広角撮影できて、さらにインカメラも1,800万画素に強化されて自撮りの画質も向上しています。
Apple Intelligenceを活用して、撮影後に写真に写り込んだ不要なものを消去するといったAI編集機能も便利ですね。
一方、iPhone15のカメラは広角4,800万画素ですが、超広角とインカメラは1,200万画素です。
超広角やAI編集なしで問題ないなら、iPhone15のカメラも普通にキレイです。
バッテリー|ビデオ再生時間で8時間の差
iPhone17は、チップの省電力性能向上によりビデオ再生時間で最大30時間と、iPhone15の最大22時間から8時間も長いバッテリー持ちになりました。
1日中動画視聴やゲームプレイしても、iPhone17なら電池切れで困ることはまずないでしょう。
とはいえiPhone15もバッテリー持ちは十分優秀で、SNSやネット検索、1〜2時間程度の動画視聴なら充電がなくても電池切れで困ることはないでしょう。
ヘビーユーザーで電池切れが心配ならiPhone17がおすすめですが、普段使いの用途だけならiPhone15を選んで問題ありません。
デザイン・機能|物理SIM廃止と6.3インチに若干大型化
iPhone17シリーズでは物理的SIMスロットが廃止され、eSIMのみ対応となりました。
現在SIMカードを利用している人は、iPhone17への機種変更時にeSIMへ切り替え必須になるので注意しましょう。
また、iPhone17は若干大型化とベゼルが薄くなったことで、画面サイズが6.3インチにアップしました。
特にeSIMのみ対応になったことで、今SIMカードで使っている人はiPhone15を買ったほうが楽に機種変更できますね。
iPhone15はいつまで使える?サポート終了はいつ?

ここからは、iPhone15がいつまで使えるか詳しくみていきましょう。
iPhone17が発表されて2つ型落ちになったiPhone15ですが、2030年頃まで現役で安心して使えます。
iPhoneがいつまで使えるかは、主に「iOSアップデート」と「Appleの修理サポート」の2つの期間が目安にしましょう。
- 結論:2030年頃まで現役!今からでも長く安心して使える
- iOSアップデートは2030年頃まで対応と予想
- Apple公式の修理サポートはいつまで受けられる?
結論:2030年頃まで現役!今からでも長く安心して使える
OSのアップデート期間やAppleの修理サポート期間を踏まえると、iPhone15は今から購入しても2030年頃まで安心して使えると考えてOKです。
iPhone15に搭載されているA16 Bionicチップは非常に高性能なので、数年後にアプリが重くて動かなくなるといった心配もまずありません。
中古のiPhone15は価格も手頃になってきているため、長く使える高性能なスマホを安く手に入れたい人にはiPhone15がピッタリです。
iOSアップデートはいつまで?2030年頃まで対応と予想
iPhone15のiOSアップデートは、2030年にリリースされるバージョンまで対応すると予想されます。
毎年9月のiOSアップデート時に対象外になる機種が発表されますが、まだまだiPhone15はアップデート対象です。
iPhone対象外になる概ねのタイミングは以下のとおりです。
リリース年 | iOSバージョン | 対象外機種 |
---|---|---|
2019年 | iOS13 | iPhone5s/5c |
2020年 | iOS14 | なし |
2021年 | iOS15 | なし |
2022年 | iOS16 | iPhone6s/7/SE(第1世代) |
2023年 | iOS17 | iPhone8/X |
2024年 | iOS18 | なし |
2025年 | iOS26 | iPhoneXS/XR |
2026年 | iOS27(仮) | iPhone11 |
2027年 | iOS28(仮) | iPhone12 |
2028年 | iOS29(仮) | iPhone13/SE(第3世代) |
2029年 | iOS30(仮) | iPhone14 |
2030年 | iOS31(仮) | iPhone15 |
上記は今後1年ごとに対象外モデルが更新される見込みでの予想ですが、iPhone15は2030年頃までは更新される可能性が高いと考えて差し支えないでしょう。
また、アップデートの対象外になった後も、2年ほどはセキュリティに対するアップデートが提供される傾向にあります。
セキュリティ面を考慮しても、iPhone15は2032年頃まで安心して使えると考えてOKです。
Apple公式の修理サポートはいつまで受けられる?
Apple公式の修理サポートは、Appleストアでの販売終了から最低5年間〜最長7年間提供されます。
iPhone15は2025年9月10日のiPhone17発表と同時に、Apple Storeでの販売が終了しました。
そのため、修理サポートは少なくとも2030年9月頃、最長で2032年9月頃まで受けられる計算になりますね。
バッテリー交換や画面修理などをApple正規店で行いたい場合でも、まだまだ長期間対応してもらえるので安心です。
上記の通り、iPhone15は最長2032年まで使える見込みですが、余裕を持って2030年まで使えると考えておきましょう。
iPhone15を今買うなら中古ショップがお得!おすすめ3選

ここからは、安心して中古iPhoneを購入できるおすすめの中古ショップを3社紹介します。
iPhone17の登場で、iPhone15は中古価格も安くなりお得に購入できるようになりました。
新品にこだわらなければ、品質の良い中古ショップから購入すれば、まだまだ長く利用できます。
- ReYuuストア|品質重視で保証も手厚い
- イオシス|圧倒的な在庫数と安さが魅力
- にこスマ|三つ星品質で状態を細かく確認できる
ReYuuストア|品質重視で保証も手厚い
ReYuuストアは、中古iPhoneの品質の高さに定評がある専門ショップです。
販売されている端末は全て保証付きで、特にバッテリー状態には厳しい基準を設けています。
- 全品保証付きで安心
- バッテリー状態80%以上のみ取り扱い
- ネットワーク利用制限は永久保証
- 未使用品や状態の良い端末が多い
ReYuuストアではバッテリー状態が良好な中古iPhone15しかないので、購入すぐにバッテリー交換が必要になるといったトラブルの心配がありません。
また、万が一ネットワーク利用制限(赤ロム)になった場合も永久保証が付いているので、中古iPhoneを買うハードルが下がっていますね。
中古品の購入が初めてで品質に不安を感じる人や、安心して長く使える端末を探している人は、ぜひReYuuストアのiPhone15をチェックしてください。
イオシス|圧倒的な在庫数と安さが魅力

画像引用元:中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】|けっこう安い。
イオシスは、中古スマホを探したことがある人なら一度は目にするであろう、業界でも最大級の有名ショップです。
全国に店舗を構え、オンラインストアの在庫も非常に豊富なのが特徴です。
- iPhoneの品揃えが圧倒的
- 全体的に中古価格が安い
- 状態の割に安いお宝端末が見つかることも
- 豊富な在庫からじっくり選びたい人向け
他のショップでは見つからないようなモデルが見つかることも多く、取り扱いの多いiPhoneはタイミング次第では安く状態がいいお宝が見つかることも。
多くのiPhone15から厳選する時間がある人や、スマホの知識に強くてお宝を探したい人なら、イオシスは特におすすめショップですね。
にこスマ|三つ星品質で状態を細かく確認できる

画像引用元:中古iPhone・Androidのスマホ通販なら【にこスマ】| 中古スマホ販売専門店
にこスマは、伊藤忠商事が運営する品質重視の中古スマホ販売サービスです。
独自の厳しい基準をクリアした「三つ星スマホ」のみを取り扱っており、安心して購入できるのが大きな魅力です。
- 高品質な「三つ星スマホ」のみ取り扱い
- バッテリー最大容量80%以上を保証
- 360度写真で端末の状態を事前に確認できる
- 1年間の無料返品交換保証で安心
にこスマで販売される端末はすべてバッテリー容量80%以上で、画面や本体に割れや欠けがないことが保証されています。
また、商品ページでは端末の状態を360度の写真で細かく確認できるため、外観チェックした上で安心して購入できます。
ReYuuストアと同じく品質重視なので、中古iPhoneで失敗したくない人は、にこスマも合わせてチェックしてみましょう。
iPhone15を中古で購入する際の3つの注意点
ここからは、iPhone15を中古で購入するに注意したいポイントを3つお伝えします。
先述のとおりiPhone15はまだまだ現役で使えますが、中古購入は失敗すると後悔することもあります。
お得に買っても短期間で故障等があると意味がないので、特に中古iPhoneが初めての人はしっかりチェックしてください。
- ①バッテリーの最大容量は「80%以上」を選ぶ
- ②ネットワーク利用制限(赤ロム)でないか確認する
- ③フリマはアクティベーションロックのリスクあり
①バッテリーの最大容量は「80%以上」を選ぶ
中古のiPhone15を購入する際は、バッテリーの最大容量が「80%以上」のものを選びましょう。
iPhoneのバッテリーは消耗品で、最大容量が80%未満になると、1回の充電で1日持たないことが増えてきます。
中古で安く購入してもすぐにバッテリー交換が必要になると余計な出費がかかるため、できるだけ容量が残っているiPhoneを選ぶのがおすすめです。
ReYuuストアやにこスマのようにバッテリー容量を保証しているショップなら安心して購入できるのでおすすめです。
バッテリーは徐々に劣化するので、できれば85%以上が理想です。
②ネットワーク利用制限(赤ロム)でないか確認する
中古iPhoneを購入する際は、ネットワーク利用制限が「◯」になっているか必ず確認してください。
ネットワーク利用制限とは、前の所有者が端末代金を滞納した時に、購入したキャリアのSIMが使えなくなる制限です。
制限が「▲」の場合は未払いで利用停止の可能性あり、「✕」の端末は制限を受けていて通信不可です。
ReYuuストアなどおすすめショップは赤ロム保証で交換・返金されますが、突然通信できなくなると困りますよね。
故障したと勘違いして買い替えてしまう人もいるので、特に中古スマホが初めての人は十分注意してください。
③フリマはアクティベーションロックのリスクあり
中古iPhone15は、基本的にフリマアプリでの購入は避けたほうがいいでしょう。
フリマにはさまざまなiPhoneが出品されており、中には盗難・紛失したiPhoneを拾った人が出品していることも。
しかし、iPhoneには「アクティベーションロック」がかかっているため、盗難・紛失品を買ってしまうと通信できません。
他にも赤ロム化になっても一切の保証なし、写真よりボロボロのiPhoneが届くなど、フリマのiPhoneはトラブルの巣窟です。
買ってはダメな中古iPhone・出品者を見分けられる人以外は、フリマではなく中古ショップから購入がおすすめです。
まとめ|最新機能にこだわらなければ中古iPhone15は高コスパで狙い目!
今回は、iPhone17発売後の中古iPhone15は買いなのか解説しました。
処理性能や最新のAI機能、カメラ性能にこだわりがあるなら、最新のiPhone17がおすすめです。
一方で、SNSや動画視聴、そこまで重くないゲームが利用がメインの人や最新機能にこだわらない人なら、iPhone15でも全く問題なく快適に使えます。
- iPhone17は処理性能・AI・カメラ・ディスプレイが順当に進化
- iPhone15もA16チップ搭載で多くのゲームも快適な性能
- 最新機能にこだわらなければiPhone15で十分満足
- iOSアップデートは2030年頃まで対応の見込み
- 修理サポートも2032年頃まで利用可能で安心
- 結論、今からでも5年以上は現役で使える
- 中古なら状態の良い端末が8万円台から購入可能
- 中古購入は品質・保証が手厚いReYuuストアがおすすめ
- 購入時はバッテリー最大容量85%以上が必須
- 赤ロムや各種ロックの有無も必ず確認
iPhone15はiPhone17の登場で、中古価格がさらにお得になっています。
コスパよく高性能なiPhoneを使いたいなら、ぜひ今回の解説を参考に、中古iPhoneの購入を検討してくださいね。