古いスマホを使い続けていて充電がよく切れる・動きが悪いなどストレスを感じるようになってきたら、新しいスマホに買い替えを検討するタイミングかもしれません。

この記事では、スマホ買い替えのベストタイミングと、買い替えタイミングの前兆ともいえる要注意サインをご紹介します。

スマホの買い替えと一緒に考えたいポイントや、買い替えにおすすめな中古スマホ販売店もまとめているので、気になる方はぜひ確認してみてくださいね。

スマホ買い替えのベストタイミングは端末の寿命を感じた時

スマホの寿命は端末や使い方にもよりますが、一般的に「バッテリー」と「端末」の2つにわけて考えます。

スマホに搭載されているバッテリーの寿命は約2年程といわれ、充電を繰り返すうちに少しずつバッテリーが劣化し、充電してもすぐ切れてしまうようになります。

端末本体の寿命は4～5年程で、端末のスペックがアプリやゲームの推奨環境を満たさなくなったり、OSやセキュリティのアップデートが対象外となってきます。

どちらも使用していくうちに不具合やストレスを感じるようになるので、「充電が1日持たなくなった」「使いにくくなった」と感じたら買い替えを検討してみましょう。

スマホのおすすめ買い替えタイミングは4つ

ここからは、スマホの寿命を感じる前にチェックしておきたいスマホのおすすめ買い替えタイミングを4つご紹介します。 スマホの寿命を感じてから買い替えを検討するよりもお得になる可能性が高いので、早めに確認しておきましょう。

端末の支払いが終わったタイミング

まず、買い替えにおすすめなのは端末の支払いが終わったタイミングです。

端末の支払いが終わってから買い替えれば、端末代金の支払いが二重になることもありません。

また、現在各キャリアの端末購入プログラムを利用している場合は、購入から2年後に端末を返却して買い替えるのが狙い目です。

スマホのバッテリーは2年程で劣化してくるので、端末の状態を考えても買い替えのベストタイミングといえるでしょう。

欲しい機種が安くなったタイミング

続いておすすめの買い替えタイミングは、欲しい機種が安くなったタイミングです。

新機種が発売される時期は多くの購入キャンペーンが開催されますし、更に型落ちとなる旧機種は価格が見直されて安くなる時期でもあります。

また、より価格を抑えたいなら旧機種が豊富な中古スマホ販売店で安く購入するのがおすすめです。

キャリアや通信会社を変更したい時

次におすすめの買い替えタイミングは、キャリアや通信会社を変更したい時です。

iPhoneは各回線で販売しているため利用可能ですが、Androidの場合は販売するキャリアによって利用できる回線が異なることもあります。

キャリアを変更したい場合や格安SIMに乗り換えたい場合は、ドコモ回線・au回線など使用可能な対応端末を準備してから乗り換えましょう。

乗り換えキャンペーン開催時

おすすめの買い替えタイミング4つ目は、乗り換えキャンペーン開催時です。 他キャリアや格安SIMへの乗り換えキャンペーンはお得度が高いです。

なかでも端末とSIMセットの同時購入は、高額なポイント還元などもあるためおすすめです。

キャンペーン時期はさまざまですが、乗り換えキャンペーンを見かけたら乗り換えと同時にスマホの買い替えを検討してみるといいかもしれません。

早めにスマホを買い替えた方がよい要注意サインは4つ

 続いては、早めにスマホを買い替えた方がよい要注意サインを4つご紹介します。 利用しているスマホに要注意サインが現れ始めたら、不具合が起こる前にスマホの買い替えを検討し始めましょう。

スマホの充電が1日持たない

スマホのバッテリー容量にもよりますが、スマホを100%まで充電しても1日持たないのであればバッテリーが劣化していると考えられます。

充電ケーブルを持ち歩いたりバッテリー残量を気にしながら利用するとストレスになりやすいので、できるだけ早めに買い替えましょう。

画面がヒビ割れた状態のスマホ

スマホの画面がヒビ割れた状態のまま使用し続けていると、指をケガしたり正確に操作できなくなる可能性が高いです。

スマホ内部の部品も保護されにくい状態になるため、画面以外のパーツにも不具合が出てくることがあります。

OSやアプリのアップデートができない

スマホはOSのサポート期間を過ぎるとアップデートができない危険な状態になります。

古いOSのまま使い続けると、最新機能が利用できなかったりアプリが非対応になり使えなくなるので早めに買い替えましょう。

また、セキュリティのアップデートが切れるとスマホのセキュリティリスクが高まるので注意が必要です。

端末のメーカー修理のサポートが終了

端末のメーカー修理のサポートが終了すると、スマホが故障した際に部品が調達できず修理不可能となります。

気に入った端末を使い続けるのもよいのですが、メーカー修理のサポートが終了したら買い替えを検討しましょう。

完全に壊れてから新しいスマホに買い替えるのは、データ移行が難しくなることもあるのでおすすめできません。

スマホの買い替えタイミングで一緒に考えるポイント

スマホを買い替えるなら、同じタイミングで契約プランや旧端末の処分方法も考えておきましょう。 面倒な手続きでも、買い替えと同じタイミングで行えばメリットになる可能性もあるのでおすすめです。

契約プランの変更の有無

スマホを買い替える時は、契約プランの見直しも一緒に行いましょう。 各社の料金プランは定期的に刷新されています。

新しい契約プランのほうがお得になる場合もあり、手続きも同時に済ませることができます。

毎月の月額料金を抑えられれば年間でも通信費の節約になるため、面倒くさがらずに少しでも早めに見直ししておきましょう。

買い替え後の月々の支払い料金

スマホを買い替えると月々の支払いに端末代金の支払いが加算されますが、購入方法によっては旧端末の残債も支払う必要があります。

二重に端末代金の支払いが発生することもあるので、買い替え後の支払いがどの程度になるか試算したうえでスマホを買い替えましょう。

旧端末の残債は買い替え時に一括で精算することも可能なので、月々の支払い料金を抑えたいなら精算しておくのがおすすめです。

使用している端末の処分の有無

スマホの買い替え前には、現在使用している端末の処分方法も検討しておきましょう。

キャリアの端末購入プログラムを利用する場合は端末を返却するので気にする必要はありませんが、分割購入の場合は注意が必要です。

なお、既に残債がない端末なら下取りに出すことも可能です。

スマホ買い替えと同時で下取りに出せば、高額で買い取ってもらえる可能性もあるのでぜひ利用してみましょう。

LINEの引継ぎやデータのバックアップ方法

スマホを買い替える際は、LINEの引継ぎやデータのバックアップ方法を予め確認しておきましょう。

OSの異なるスマホに買い替えるとデータの引継ぎができない場合があるため、利用状況の確認とともにデータ移行できるかどうかもチェックしましょう。

例えば、AndroidからiPhone・iPhoneからAndroidへ買い替えた場合、LINEでは15日以上前のトーク履歴や購入済みのLINEコイン残高などを引き継ぐことができません。

買い替えにおすすめな中古スマホ販売店

予算を抑えてスマホを買い替えたい方には、中古スマホがおすすめです。

品質の良い商品を多く取り扱っている、おすすめの中古スマホ販売店を3つご紹介します。

価格だけでなくバッテリー残量や保証サービスもふまえて、チェックしてみてください。

ReYuuストア

ReYuuストアは高品質なスマホを多く扱っている中古スマホ販売店で、全品保証付きの安心できるオンラインショップです。

人気ランキングなどもあり、売れ筋の商品もわかります。

iPhoneやAndroidはバッテリー状態もしっかり記載されているため、状態の良い中古スマホが欲しい方におすすめです。

 

ゲオオンラインストア

ゲオは全国に1,000店舗以上の実店舗を展開していて、取り扱う端末のラインナップが豊富なのが魅力の販売店です。

実店舗が近くにあれば実際に商品を見てチェックすることができます。

ネットで中古スマホを購入するのは少し怖いと思っている方にもおすすめです。

セールやキャンペーンもあるので、タイミングによっては安い中古スマホが見つかる場合もあります。

にこスマ

にこスマは厳しい審査に通過した「三ツ星スマホ」だけを取り扱っている中古スマホ販売店です。

初期不良の無料返品交換期間は1年間と長めに設定されています。

また本体に割れや欠けのない商品が多く、バッテリー残量80%以上と品質も良いです。

在庫数も目立って表示されているので、購入タイミングの見極めもしやすいです。

スマホの買い替えタイミングを見極めて新しい端末をGET

スマホのおすすめ買い替えタイミングを紹介しました。

ただし、要注意サインが出てきた場合にはタイミングを待たずに早めに買い替えるのがおすすめです。

価格を抑えて買い替えられる、品質の良い中古スマホ販売店も紹介しました。 ぜひチェックしてみてくださいね。